上新粉と製菓用米粉。それぞれで米粉パンをつくって比較しました。

投稿日:2009年11月20日 更新日:

上新粉でつくったパン

上新粉と製菓用米粉。それぞれの粉を使って同じレシピで米粉パンをつくり、その出来栄えを比較してみました。

上新粉は、どこのスーパーにもある比較的入手しやすい米粉です。一方の製菓用米粉は、上新粉よりも細かく粉砕された微粒子米粉で、扱うお店はまだ少ないのが現状です。

製パンに適しているのは製菓用米粉の方だとされているようですが、上新粉でも、ある程度納得できるようなパンがつくれるのだとしたら、もっと気軽に米粉パンをつくれていいなと思います。

米粉パンのレシピは、以前このブログの別記事で紹介したものを使用しました。
米粉100%だとかなり重たいパンになってしまうので、小麦のグルテンをパウダー状にした商品「グルテン粉(上)」を加えて軽さを出しました。

「製菓用米粉を使った米粉パン」のレシピは次の通りです。上新粉の方は、製菓用米粉の代わりに上新粉を200g使用しました。

2種類の米粉パンの比較

材料(10×20センチ 1本分)
製菓用米粉 200g
グルテン粉 50g
小さじ5/8
ブラウンシュガー 大さじ1
ドライイースト 小さじ2/3
ぬるま湯 適量
作り方
  1. すべての材料をボールに入れ、耳たぶくらいの柔らかさの滑らかな生地になるまでこねる。
  2. ボールに入れたままラップを張り、35~40度くらいの温度で約40分発酵させる。
  3. 生地の形を整えてオーブンの天板の上にのせ、ラップをかけて再び35~40度くらいで約20分発酵させる。
  4. 180度に温めたオーブンで35分焼く。

パンの形成&発酵はかなりテキトーですが、同じような条件で比較した場合、上新粉と製菓用米粉、それぞれでつくったパンは次のようになりました。

上新粉でつくったパン

こちらが上新粉を使ったパン。

米粉パン

これが上新粉の代わりに製菓用米粉を使ったパン。

撮影した条件が違うので若干分かりにくいのですが、見た目はほとんど変わりません。
ですが実際は、上新粉の方はかなりどっしりとした生地になりました。一歩間違えれば団子になりそうです。

やはり米粉パンをつくる場合には、専用の粉を使うべきです。入手しづらいのが欠点ですが、製菓用米粉でつくることをおすすめします。

ちなみに今回のレシピは、ふっくらとしたパンをつくるために、製菓用米粉にグルテン粉を加えましたが、「シトギミックス」という米粉パン用ミックス粉を使うと、あらかじめグルテン粉が配合されているため、これだけでふっくらとした米粉パンがつくれます。

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