餃子(冷凍餃子でもOK)を使ったおすすめのアレンジレシピをご紹介します。
チーズを使った人気のアレンジレシピになっていて、溶けたチーズのとろとろ感と、焼けたチーズのカリカリ感が一度に楽しめるのが特徴です。
小ねぎのキレのある風味がアクセントになり、いつもの餃子に洋風のエッセンスが加わって、とても美味しくいただけます。
なお、記事の後半では、「餃子丼」や「水餃子」などの餃子のリメイクレシピも合わせて紹介します。
材料
冷凍餃子または生餃子 | 6個 |
ピザ用チーズ | 50g |
小ねぎ | 20g(1/5束) |
サラダ油 | 小さじ1 |
水 | 80ml |
トマトケチャップ | 大さじ1(15g) |
にんにくチューブ | 1センチ |
醤油 | 小さじ1/3 |
こしょう | 少々 |
レシピ・作り方
- 小ねぎを切る
- ソースを作る
- ① 小ねぎ(20g:1/5束)を小口切りにします。
- ② トマトケチャップ(大さじ1:15g)・にんにくチューブ(1センチ)・醤油(小さじ1/3)を混ぜて、トマトソースを作ります。
- 餃子を火にかける
- 蒸し焼きにする
- ③ フライパンにサラダ油(小さじ1)を引き、冷凍餃子または生餃子(6個)を少しずつ離して並べ、中火にかけます。
冷凍餃子を使う場合は、凍ったままの状態で並べます。 - ④ フライパンが温まったら、並べた餃子が動かないように水(80ml)をそっと注ぎ、フタをして5分蒸します。
途中で水分がなくなりそうになったら、火を弱めて蒸してください。
- チーズを散らす
- ソースを塗る
- ⑤ フタを外し、いったん火を止めて、ピザ用チーズの半量(25g程度)を餃子の間とそのまわりに散らします。
- ⑥ 混ぜておいたトマトソースを餃子の上に塗ります。
- 小ねぎをのせる
- チーズをのせる
- ⑦ 小ねぎをトッピング用に少し残して、餃子の上にのせます。
- ⑧ ピザ用チーズの残りすべてをのせます。
- フタをして蒸す
- 焼き上がり
- ⑨ フライパンを弱めの中火にかけて、フタをします。
2分ほど加熱してチーズを溶かし、なおかつフライパンの上に直にのっているチーズをこんがりとさせます。
- ⑩ フライ返しで皿に移し、トッピング用に残した小ねぎとこしょう(少々)を振ったら完成です。
餃子といえば中華料理の定番ですが、今回のようにチーズとトマトソースを加えてアレンジすると、風味の良いイタリアンなおかずが作れます。
チーズのコクが加わることで餃子の味が格上げされるので、最初からこの料理を目当てに餃子を買ってきてもいいくらい、美味しく仕上がります。
焼き立ての熱々のところをぜひどうぞ。
レシピの補足説明
チーズの半量を先に散らす理由
チーズの半量は、餃子の間とそのまわりに先に散らしておきます。
そうすると、それらのチーズがこんがりと焼けて、カリッとした食感に仕上がります。
また、トマトソースがフライパンに触れるのを防いでくれるため、ソースが焦げにくくなります。
餃子のアレンジ丼
餃子をご飯にのせて食べるのなら、こちらの「餃子のねぎ塩だれ丼」がおすすめです。
材料
餃子 | 10個 |
ご飯 | 2人分(300g) |
万能ねぎ | 3/4束(75g) |
ごま油 | 大さじ3/4 |
塩 | 小さじ1/3 |
作り方
- 熱々の餃子を用意します。
冷凍餃子を使う場合は、パッケージの表示通りに焼いてください。(参考:冷凍餃子の焼き方) - ねぎを小口切りにして、ごま油と塩を混ぜて、ねぎ塩ダレを作ります。
- ご飯をどんぶりに盛り、「ねぎ塩ダレ」の1/3量をご飯の上に広げます。さらにその上に、餃子(1人分で4〜5個)をのせます。
- 残りの「ねぎ塩ダレ」をかけたら完成です。
餃子とご飯は鉄板の組み合わせなので、安定感のある美味しさです。
ねぎのシャキシャキした食感と爽やかな風味加わって、餃子の味が引き立ちます。
アレンジ水餃子
冷凍餃子や生餃子をスープと一緒に食べるのなら、こちらの「アレンジ水餃子」がおすすめです。
材料
冷凍餃子または生餃子 | 10個 |
長ネギ | 1/2本(50g) |
生姜みじん切り | 3g(小さじ1と1/4) |
にんにくみじん切り | 2g(小さじ2/3) |
水 | 400ml |
鶏ガラスープの素 | 小さじ2 |
オイスターソース | 小さじ1 |
こしょう | 少々 |
作り方
- 長ネギを斜め薄切りにして、生姜とにんにをみじん切りにします。
- 水・鶏ガラスープの素・オイスターソースを鍋に入れ、長ネギ・生姜・にんにくを加え、火にかけます。
- スープが沸騰したら餃子を加え、火を弱めて、煮立たせずに3分茹でます。
- 餃子とスープを器に入れ、こしょうを振ったら完成です。
水餃子のスープは、鶏ガラスープの素のほかにオイスターソースを少し使うと、味に深みが出ます。
また、長ネギと一緒にみじん切りにした生姜やにんにくを加えると、味のアクセントになってエッジの効いた味に仕上がります。
なお、この水餃子は、スープの味が餃子に十分に染みているので、タレを付けずにそのままいただけます。
以上、餃子のアレンジレシピを3品お伝えしました。
餃子は普通に焼いて食べるだけでも勿論おいしいですけど、今回のように少し手を加えるだけで、全く違う表情が楽しめます。
冷凍餃子はコンビニなどで簡単に入手できるので、ぜひ試してみてください。
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