うなぎのフライパンを使った温め方・焼き方

うなぎのフライパンを使った温め方


うなぎのフライパンを使った温め方を解説します。

うなぎの蒲焼きをフライパンで温め直す際には、電子レンジを併用すると良いです。
レンジで加熱してからフライパンで焼くことで、中までしっかり温めつつ、皮目に適度な焼き色を付けることができます。
フライパンだけで焼くと表面が焦げやすいですが、この方法なら安心してうなぎを加熱できます。
スーパーなどで買ってきたうなぎの再加熱方法としておすすめです。

材料

調理時間4分
うなぎ 1尾まで(フライパンに入る大きさ)


温め方

フライパンを温める

  1. ① フライパンを温め始めます。


うなぎ(半分)をレンジで温める
半身
うなぎ(一尾)をレンジで温める
長焼き
  1. ② うなぎの身の方を上にして耐熱皿にのせ、ふんわりとラップをかぶせ、電子レンジ(600W)で100gにつき40秒加熱します。
    加熱時間は、半身の場合は30〜40秒、長焼きの場合は1分〜1分20秒ほどです。

加熱後にラップの上からうなぎを軽く触ってみて、アツアツになっていないようなら、追加でもう少し加熱してみてください。

補足:冷凍うなぎは解凍して使う



うなぎ(半分)をフライパンで焼く
半身
うなぎ(一尾)をフライパンで焼く
長焼き
  1. ③ すぐにラップを外して、十分に温まったフライパンに皮目を下にしてのせ、少し焦げ目が付くまで1分前後焼きます。
  2. ④ 竹串が刺さっている場合は取り除き、付属のたれなどをかけていただきます。

補足:竹串の取り方たれの温め方

レシピの補足説明

竹串の取り方

蒲焼きに竹串が刺さっている場合は、焼いた後に抜くと良いです。
フライパンで焼いた後に抜けば、焼く際にバラバラになって見た目を損なことがありません。
また、温めたうなぎは、竹串がとても抜きやすいです。

うなぎから竹串を抜く
なお、竹串は、うなぎを軽くおさえながらクルクル回すと、簡単に抜くことができます。

たれの温め方

うなぎのたれも、温めてから使うのがおすすめです。

うなぎのたれを温める
たれを温める際には、鍋に湯を沸かしてお風呂の温度くらいに温め、火を止めて、たれを袋ごと鍋に入れて湯煎してください。

ちなみに、うなぎの食べ方としてはうな丼が定番ですが、うな丼にする際には、ご飯を中心にたれをかけると良いです。
うなぎには既にたれの味が十分に染み込んでいるので、ご飯にたれをかけてからうなぎを乗せると、味が濃くなりすぎず、うなぎの味をしっかりと味わえます。

冷凍うなぎは解凍して使う

冷凍うなぎは、あらかじめ解凍してから使うと良いです。
冷凍したまま加熱すると加熱ムラができやすくなるためです。

解凍のやり方は、うなぎをビニール袋などで密閉したうえで、流水に当てて解凍するのが一番おすすめです。
短時間で解凍できますし、その分、うなぎも傷みにくくなります。

ただ、水道代がもったいないという場合は、冷蔵庫や常温に移して自然解凍するのもアリです。
常温に置いたら、必要以上に放置しないように注意したうえで、解凍後にすみやかに調理してください。

なお、冷凍うなぎはレンジで解凍することもできますが、レンジを使った解凍は、加熱の加減を調整するのが少し難しいです。
加熱しすぎて解凍中に火が入ると美味しなくなってしまうので、レンジで試すのなら、半解凍モードを使って少しずつ慎重に解凍してみてください。

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