レモン酢の作り方をご紹介します。
レモン酢には、健康効果を重視したレシピもありますが、美味しさを追求するなら、このレシピが最もおすすめです。
サワードリンクの王道ともいえるもので、安定感のある味わいに仕上がります。
私はこれまで何度もレモン酢を作ってきましたが、この基本レシピが一番気に入っています。
材料
レモン | 好みの量 |
りんご酢 | レモンと同量 |
氷砂糖 ※ | レモンと同量 |
- 氷砂糖が一番風味良く仕上がりますが、白砂糖やグラニュー糖といったクセのない砂糖でも代用できます。
作り方・レシピ
- ① レモンに湯をかけながら、皮をタワシでゴシゴシ洗い、表面に付着したワックスを落とします。
水気を拭き取ります。
- ② 2〜5ミリ程度の薄い輪切りにして、種を取り除きます。
- ③ レモンを清潔な保存ビンに入れます。
氷砂糖を加え、りんご酢を注ぎ、フタをします。
たとえば、レモンの量が300gだったら、砂糖も300g、りんご酢も300g(300ml)です。
なお、氷砂糖を使うと、白砂糖やグラニュー糖などよりも時間をかけて砂糖が溶ける分、レモンの皮や身の風味をしっかりと抽出できます。
- ④ フタで密閉して、冷暗所に1週間ほど置いたら完成です。
夏季など気温が高い時期には、冷蔵庫の野菜室に入れると安心です。
このレモン酢は、冷蔵保存で半年〜1年日持ちします。
私のこれまでの経験では、冷暗所(常温)に置くと、2時間ほどで氷砂糖が完全に溶けます。
そして、1週間ほどでレモンの風味が良く馴染みます。
なお、冷蔵庫に入れると、氷砂糖が溶ける速度が少し遅くなる場合があります。
酢に浸かったレモンは、賞味期限(半年〜1年)までそのまま浸けておいても大丈夫です。
1週間くらいで引き上げても構いませんが、長く置けば置くほど、レモンの風味が増してまろやかな味になります。
飲み方・使い方
- ⑤ 基本の飲み方は、レモン酢と水(もしくは炭酸水)を1:3の割合で混ぜる方法です。
他にも、レモン酢に好みの油や塩を混ぜてドレッシングにしたり、肉や魚料理の風味付けに使うのもおすすめです。
残ったレモンは、そのまま食べることができますし、ドリンクに添えると見た目も涼しげな印象になります。
また、そのまま煮込み料理に加えたり、細かく刻んでサラダの具材として使うこともできます。
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