レモングラスの保存方法。冷凍と乾燥を上手に使い分け!

レモングラスの冷凍・保存方法

レモングラスの保存方法をご紹介します。

レモングラスの保存は、冷蔵が基本です。
ただ、あまり日持ちしないので、長く保存したい場合は、茎の部分は冷凍し、葉の部分は乾燥させるのがおすすめです。

ちなみに、レモングラスは、東南アジアやカリブ海諸国などでよく使われているハーブで、ススキによく似た細長い葉が特徴です。
葉の部分はハーブティーに使われることが多く、白っぽい茎の部分(上の写真)は、料理に使われることが多いです。

レモングラスの保存(冷凍・乾燥)

レモングラスの冷凍

保存方法

  1. レモングラスをすぐに使い切る予定がある場合は、保存袋などで密閉して、冷蔵庫の野菜室に入れます。
    日持ちは1週間ほどです。
  2. 【茎の長期保存】
    レモングラスの茎を長期保存したい場合は、冷凍します。
    茎を、丸ごともしくは細かく刻んで保存袋に入れ、冷凍庫に入れます。
    日持ちは、2〜3ヶ月です。
  3. 【葉の長期保存】
    レモングラスの茎を長期保存したい場合は、乾燥させます。
    葉の水気をしっかり拭き取り、好みで細かく切るなどして盆ザルに広げ、窓際に1週間ほど置きます。
    もしくは、室内に吊るして10日ほど置いても良いです。
    十分に乾燥したら、保存瓶に入れて密閉し、冷暗所で保存します。
    日持ちは、2ヶ月ほどです。

冷凍した茎の保存期間

茎は、冷凍保存することで、日持ちが大幅にアップします。
私の経験では冷凍して1年ほど使えましたが、書籍によっては、日持ちを2〜3ヶ月としている場合もあります。
そのため、レモングラスの風味を存分にいかしたいのなら、早めに使い切ることをおすすめします。

乾燥させた葉の使い方

乾燥させた葉でハーブティーを作るには、適量をティーポットに入れ、熱湯を注いで5分ほど置けばOKです。

レモングラスの販売店・横浜

レモングラスはどこで売ってるか

最後に、生のレモングラスを入手したい時に便利な、横浜の食材店をご紹介します。
横浜駅から京急線で2つめの駅「日ノ出町」にある、「j’s store」です。

生のレモングラスは、日本では入手しにくい食材の1つです。
葉の部分は、初夏から秋口にかけて時々スーパーで見かけることはありますが、茎の部分は、夏季でも取り扱っているお店はごく僅かです。
アマゾンなどのネット通販で購入するという手もありますが、横浜周辺にお住まいで、すぐに欲しい時には、このお店が便利です。

このお店は、タイ産の食材を使ったタイ料理のレストランで、食材店も兼ねています。
タイの調味料をはじめ、タイの缶詰や冷凍惣菜なども扱っており、生鮮食品は、レモングラスやパクチーなどの他に、シャオムやサトウマメといった日本ではなかなかお目にかかれない野菜も販売しています。
こちらのお店を利用する際は、念のため、あらかじめ電話で在庫を確認してください。

私は横浜周辺が生活エリアなので、生のレモングラスを入手したいときは、このお店にお世話になっています。
ちなみに、茎は使わず、葉の部分だけで間に合うのなら、初夏から秋口にかけては、横浜高島屋の地下の八百屋や、横浜ジョイナスにある八百屋「澤光青果」でもよく見かけますよ。

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