パプリカの保存方法をご紹介します。
お伝えするのは、常温・冷凍・冷蔵の3パターンの保存方法です。
パプリカは、常温での保存もOK。
1個ずつ新聞紙で包み、風通しの良い冷暗所に置くと、1週間ほど日持ちします。
日持ちは1ヶ月ほど。
そのうえ、加熱調理に使うなら、わざわざ解凍する必要はありません。
あらかじめ食べやすいサイズに切ってから冷凍しておくことで、すぐに調理に使えるので、とても便利です。
もちろん、パプリカは冷蔵庫で保存することもできます。
保存期間は、10日〜2週間くらい。
パプリカを冷蔵する場合は、密閉せずに通気性を良くしておくのがポイントです。
それぞれの保存法と合わせて、パプリカを乾燥させる方法もお伝えします。
材料
パプリカ | 好みの量 |
パプリカの常温保存
パプリカの常温保存期間:1週間ほど
パプリカは、常温での保存に向いています。
ポイントは、1個ずつ新聞紙で包み、風通しの良い冷暗所に置くこと。
保存期間の目安は1週間です。
数個余っている程度であれば、常温保存で事足ります。
パプリカの冷凍保存
パプリカの冷凍保存期間:1ヶ月ほど
パプリカを冷凍すると長期保存できるので便利です。
パプリカを冷凍する場合は、まず、使いやすい大きさに切ります。
そして、生のままでも、茹でたり炒めたりしても良いので、小分けにしてラップで包み、保存袋に入れます。
冒頭でお伝えした通り、冷凍したパプリカは、凍ったまま料理に使えます。
冷凍庫から取り出したパプリカを、そのまま加熱調理すれば、美味しい料理の出来上がり。
もし、和え物などの冷菜にする場合は、冷蔵庫に移して自然解凍するか、電子レンジで解凍します。
パプリカの冷蔵保存
パプリカの冷蔵保存期間:10日〜2週間ほど
パプリカを冷蔵する場合は、水気を嫌うので、通気性を良くすることが大切です。
丸ごとのパプリカをキッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れ、密閉せずに軽く口を閉じて野菜室に置きます。
なお、切ってしまったパプリカは、丸ごとよりも日持ちしません。
保存期間は4〜5日程度です。
保存の際には、ラップでぴったりと包んで冷蔵庫の野菜室に入れます。
パプリカの乾燥
乾燥パプリカの保存期間:冷蔵で1ヶ月ほど
ところで、パプリカは干し野菜にして保存することもできます。
干しパプリカにする場合は、タネとワタを取って細切りにし、ザルのうえに重ならないように並べ、2日ほど天日干しします。
乾燥したパプリカは、煮物などに使うのがおすすめです。
以上、パプリカの保存でした。
手持ちのパプリカの数を踏まえて、それぞれの保存方法を使い分けるといいですよ。
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