えのきスープ|ベーコンで香ばしく!とろっと濃厚な洋風スープレシピ

えのきスープ
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えのきスープは、えのきのうま味とベーコンの香ばしさを生かした、まろやかでコクのある洋風スープです。
炒めた玉ねぎとえのきの甘み、ベーコンとバターの香りが重なり、深みのある味わいに。
えのきの自然なとろみでなめらかにまとまり、パンやバゲットを添えてもおいしくいただけます。
朝食や軽めのランチにもぴったりの一品です。


材料

2人分:調理時間20分
えのき茸 1袋(200g)
玉ねぎ 1/2個(100g)
ベーコンハーフ 4枚(40g)
オリーブオイル 小さじ1
バター 10g
薄力粉 小さじ2
200ml
顆粒コンソメ 小さじ2
牛乳 200ml
塩こしょう 少々
パセリ 少々

えのきとベーコンのスープのレシピ・作り方

材料を切る

えのき茸・玉ねぎ・ベーコンを切り分けて下ごしらえする

  1. ① えのき茸(1袋:200g)は石づきを落としてほぐし、3センチの長さに切ります。
    玉ねぎ(1/2個:100g)は薄切り、ベーコンハーフ(4枚:40g)は短冊切りにします。


ベーコン、玉ねぎの順に炒める

ベーコンをオリーブオイルとバターで炒めて香ばしくする
玉ねぎを加えてしんなりするまで炒める
  1. ② 鍋にオリーブオイル(小さじ1)とバター(10g)を入れて中火で熱し、ベーコンを入れて香ばしくなるまで2分ほど炒めます。
  2. ③ 玉ねぎを加え、しんなりするまで炒めます。

えのきを加える

えのきを加えて全体をしっとりと炒め合わせる

  1. ④ えのきを加え、さらに3分ほど炒めます。
    えのきから水分が出て、全体がしっとりするのが目安です。


薄力粉を加える

薄力粉を加えてとろみのもとを作る

  1. ⑤ 薄力粉(小さじ2)をふり入れ、粉っぽさがなくなるまでしっかり混ぜます。

水とコンソメで煮る

水と顆粒コンソメを加えてえのきを煮込む

  1. ⑥ 水(200ml)と顆粒コンソメ(小さじ2)を加え、弱火で7分ほど煮ます。
    えのきのとろみが出てスープになじむくらいが煮込み時間の目安です。

えのきスープの完成!

牛乳を加えて弱火で煮込み、まろやかに仕上げる

  1. ⑦ 牛乳(200ml)を加えて弱火で3〜4分煮込み、塩こしょう(少々)で味を整えます。
    牛乳は沸騰させると分離しやすいため、フツフツとする程度の弱火で加熱するのがポイントです。
  2. ⑧ 器に盛り、パセリ(少々)を散らします。
    お好みで黒こしょうやオリーブオイルを少量たらすとより風味が引き立ちます。

えのきのやさしいとろみとベーコンのうま味が溶け合う、風味豊かなスープです。
温かいままはもちろん、冷やしてもおいしく、季節を問わず楽しめます。
忙しい日にも手軽に作れる、シンプルながら奥行きのある一皿です。


よくある質問(FAQ)

えのきスープは作り置きできますか?

作り置きも可能です。
冷蔵で2日ほど保存できます。
ただし、牛乳を使っているため分離しやすいので、再加熱するときは弱火でゆっくり温めてください。
冷凍保存はおすすめできません。えのきの食感が変わり、牛乳が分離してなめらかさが損なわれるためです。

えのきスープをアレンジする方法はありますか?

このままでも十分おいしいですが、もう少しリッチにしたい場合は、仕上げに生クリームを大さじ1ほど加えるのがおすすめです。
まろやかさとコクが増して、カフェ風の味わいに仕上がります。
また、粉チーズを少量加えると、より味に深みが出ます。

このえのきスープはなぜ水と牛乳を一緒に使うのですか?

水と牛乳を併用すると、えのきやベーコンの旨味がより際立ち、味のまとまりがよくなります。
牛乳だけで作ると、脂肪分の膜が素材を包み込み、香りや塩気が感じにくくなることがあります。
そこに水を加えることで、脂肪分がほどよく薄まり、旨味がスープ全体に広がりやすくなります。
また、えのきの自然なとろみもほどよく保たれ、軽やかで飲みやすい仕上がりになります。

使用する鍋の大きさはどれくらいが良いですか?

内径20cm程度の鍋や深さのあるフライパンがおすすめです。
材料が重なりすぎず、えのきや玉ねぎに火が通りやすいほか、スープにほどよい深さが出るため、煮込みやすいサイズです。

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