えのきとバターを使った定番の人気おかずのレシピをご紹介します。
大きめにほぐしたえのきを、バターでこんがりと焼き、少し焦がした醤油を絡めた一品です。
えのきのシャキシャキとした食感と、バター醤油の香ばしい風味が絶妙にマッチ。
えのき料理と聞くと地味めなイメージを抱きがちですが、バターを少し加えることで、しっかりとしたコクのある、満足度の高い料理に仕上がります。
ご飯との相性もよく、夕食のおかずにぴったりですよ。
えのきバター醤油炒めの作り方
![えのきバター醤油炒め](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2020/04/3P9A1868-560x373.jpeg)
「えのきのバター醤油炒め」のレシピです。
えのき | 大1袋(200g) |
バター | 15g |
醤油 | 小さじ1〜1と1/2 |
こしょう | 少々 |
- えのきの石づきを取り、6等分にほぐす。
- フライパンにバターを熱し、えのきを並べ、弱めの中火で3〜4分焼く。
焼き目が付いたらひっくり返し、もう片面も3〜4分焼く。 - 火を弱め、えのきに醤油を回しかける。
ひと呼吸そのままにして醤油を少し焦がし、再びひっくり返して火を止める。
こしょうを振ったらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
![えのきの石づきを取ってほぐす](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2020/04/enobata1-560x373.jpeg)
【工程1】
まず、えのき(大1袋:200g程度)の石づきを取り、6等分くらいの少し大きめにほぐします。
![フライパンにバターを熱する](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2020/04/enobata2-560x373.jpeg)
【工程2】
次に、フライパンにバター(15g)を熱して溶かします。
バターは有塩でも無塩でもいいです。
塩気は、最後に加える醤油の量で微調整してください。
![えのきをフライパンで炒める](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2020/04/enobata3-560x373.jpeg)
続いて、えのきを並べ、弱めの中火で3〜4分焼き、焼き目を付けます。
えのきが焦げそうになったら、少し火を弱めてください。
![えのきに焦げ目を付ける](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2020/04/enobata4-560x373.jpeg)
焼き目が付いたらひっくり返し、もう片面も3〜4分焼きます。
![炒めたえのきに醤油を加える](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2020/04/enobata5-560x373.jpeg)
両面を焼いたら、火を少し弱め、醤油(小さじ1〜1と1/2)をえのきの上に回しかけます。
醤油の量は少し幅がありますが、まずは少なめにしておいて、食べる時に足りない場合に少し補うといいです。
![えのきバターの醤油を焦がす](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2020/04/enobata6-560x373.jpeg)
醤油を加えたら、ひと呼吸(数秒)そのままえのきを焼いて、醤油を少し焦がします。
そうすると、香ばしくて美味しくなりますし、えのきとフライパンとの接地面にきれいな焼き色が付きます。
![えのきバター醤油炒めに胡椒を振る](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2020/04/enobata7-560x373.jpeg)
そして、再びえのきをひっくり返し、こしょう(少々)を振ったら完成です。
![えのきバター醤油炒め](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2020/04/3P9A1888_thumb-560x373.jpeg)
こんがりと美味しそうに焼き上がった、えのきのステーキ。
バター醤油の風味が食欲をそそります。
素材の味をはっきりと感じられるのも、このお料理のポイントの一つです。
余分な水分を飛ばすことで、旨味がギュッと凝縮されるので、濃厚なえのきの味を楽しめます。
なお、このお料理は、糖質がとても少ないので、糖質制限ダイエットにもおすすめです。
しかも、えのきの食物繊維がたっぷり摂れるというおまけつき。
ご飯との相性も抜群ですが、その分、ダイエットをする場合は、ご飯の食べすぎに要注意ですよ。
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