シリコンスチーマーの長所と短所 私は買いません

投稿日:2013年1月11日 更新日:


電子レンジで手軽に調理できる料理道具、シリコンスチーマー。メディアに取り上げられるようになってから数年が経ちますが、相変わらず高い人気を得ているようです。

たとえば、株式会社オールアバウトが2012年に実施した調査では、お気に入りの調理道具の第2位にランク・インしています。人気の理由は、「早く調理できるから」。たしかに、そうですよね。仕事で疲れて家に帰ってきて、その後にまた手間のかかる料理なんて作りたくありません。

私は料理が好きですが、料理は簡単にできるに越したことはないとも思っています。手間をかけたからといって、いいものが出来るとはかぎりません。ですから、時短調理道具として評価の高いシリコンスチーマーには、とても注目しています。そんなにいいものなら買っちゃおうかなと。

ただ、一方で、ホントかよという気持ちもどこかにあります。なんというか、その安っぽい見た目(失礼!)と同様に、性能もそれなりなんじゃないかと。

そこで、今回の記事では、シリコンスチーマーっていったいどういうものなのか、料理好きをはたして満足させてくれるものなのか、ネット上の口コミを拾い集めてみました。

シリコンスチーマーの優れている点

まずは、シリコンスチーマーの長所、TOP3です。

  1. 調理時間が短い。
    最大のメリットは、やっぱりこれです。野菜を蒸すのであれば、2・3分、ごはんを炊く場合でも10分前後。速いですね。あまり時間のない早朝でも、出来たての温野菜を食卓に出せます。
  2. 鍋とお皿が兼用である。
    これも意外と見過ごせません。シリコンスチーマーを食器とすることで、洗い物の数が大幅に減ります。
  3. 値段が手頃である。
    だいたい、2,000円から5,000円程度で購入できます。外食を1回我慢すれば買えます。

代表的なのは、この3つです。やはり、手軽さがウケているようです。それ以外にも、こんな意見がありました。

  • ムラなく加熱できる。
    単に耐熱皿にラップをして加熱した場合には、加熱ムラが発生することがありますが、シリコンスチーマーで調理したものは、均一に加熱されるそうです。もちろん、食材を入れすぎなければの話ですが。
  • 壊れにくい。
    素材が柔らかいので、壊れにくいそうです。
  • 加熱しても本体が熱くならない。
    皿にラップだと、取り出す時に少々危険なことがありますが、シリコンスチーマーだったら、安心です。
  • 見た目がポップでカワイイ
    これは正直、好みがわかれるところではないでしょうか。カワイイと見るか、安っぽいと見るか。

シリコンスチーマーの欠点

さて、優れた点がたくさんあがりましたが、一方で、残念な点を感じた方もいるようです。それらをまとめると、だいたい以下のようになります。

  • 玉ねぎなど食品のニオイが容器に移りやすい。また、シリコン本体のニオイも気になる。
  • 容器が柔らかすぎ。食品が入っている状態では片手で持てないし、なにより洗いにくい。しかも、洗っても、脂分が取りにくい。
  • シリコンスチーマーに食材を入れて加熱すると、レンジ内が蒸気で充満する。
  • 加熱時に吹きこぼれることがある。特に、ごはんを炊く場合。
  • 味が美味しくない。

否定的な意見を列挙しましたが、やはり気になるのは「味が美味しくない」という意見です。そういう風にストレートに言われると、購入を躊躇してしまいますよね。でも、味覚は個人差があるので、大手が出しているシリコンスチーマーを試しに買ってみるというスタンスでもいいのかもしれません。ちなみに、シリコンスチーマーのNo.1ブランドは、ルクエだそうです。

えっ、私はどうするかって?
うーん。私は普通の鍋でいいかな。ニオイ、脂、洗いづらさ。トータルで考えると、それほど便利なグッズとは思えません。ホントに便利な調理器具は、管理するのもラクなはずですよね。
まあ、こうやって、時代に取り残されていくのかもしれませんが(笑)。

関連レシピ