山椒の実のはちみつ漬けのレシピ。韓国の伝統茶の作り方。

投稿日:2018年5月21日 更新日:

山椒の実 レシピ

実山椒を使ったはちみつ漬けのレシピをご紹介します。

料理研究家の季映林さんが考案した「山椒茶(実山椒のはちみつ漬け)」です。

韓国では、季節ごとの果物を砂糖やはちみつに漬け込んでお茶にして楽しむ文化がありますが、「山椒茶」はそうした伝統的なお茶の1つだそうです。

作り方はとても簡単です。
実山椒とはちみつを保存ビンに入れたら仕込みはお終い。あとは常温で1ヶ月ほど漬け込むだけです。

5月の半ばから6月の終わりごろまでが旬の緑色の実山椒を使うと、優しい刺激が楽しめる飲みやすいお茶ができるそうです。
すっきりとした甘さでとても美味しいですよ。

(一部情報元:NHK「きょうの料理」2018年5月16日放映)

実山椒のはちみつ漬けの作り方

山椒の実 レシピ

「山椒茶(実山椒のはちみつ漬け)」のレシピです。

全工程は、後ほど写真をもとに説明します。

材料【作りやすい分量:調理時間15分】
実山椒 200g
はちみつ 400g
作り方
  1. 実山椒は太い茎を外してきれいに洗い、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取る。
  2. 清潔な保存ビンに1を入れ、はちみつを注ぐ。
    クッキングシートで表面を覆い、常温に1ヶ月ほど置いたらできあがり。(1ヶ月間は、清潔なスプーンで1週間に1度全体を混ぜる。)
    1ヶ月経ったらクッキングシートを外し、冷蔵庫で保存すると、1年ほど日持ちする。

写真をもとにレシピを説明します。

山椒茶の作り方

山椒の実 レシピ
【工程1】
まず実山椒(200g)を茎から外します。

外し方はおおまかで良いそうです。
上の写真の右側が買ってきたままの実山椒です。
左側のように太い茎だけを外して、数粒ずつ一緒に付いているくらいの状態にすればOKです。

ちなみに実山椒を買う時は、枝がしっかりしていて、ばらけていないものを選ぶと新鮮だそうです。


山椒の実 レシピ
枝をざっくりと外したら、きれいに洗います。


山椒の実 レシピ
そしてキッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ります。


山椒の実 レシピ
【工程2】
次に実山椒を清潔な保存ビンに入れ、はちみつ(400g)を注ぎます。

ちなみにビンの大きさは、レシピ通りの分量だったら1リットルで足ります。上の写真は1リットル容器を使っています。

実山椒とはちみつは、1:2の割合で使用するのがポイントです。


山椒の実 レシピ
最後に表面をクッキングシートでぴったり覆います。(上の写真)

そしてビンのフタをして、常温に1ヶ月ほど置きます。
1ヶ月間は、清潔なスプーンで1週間に1度全体をよく混ぜます。そして再びクッキングシートをかぶせてフタをします。

【調理のポイント】
実山椒をはちみつに漬ける時は、実山椒が浮き上がらないように、クッキングシートで表面をぴったり覆います。

山椒の実 レシピ
1ヶ月経ったら完成です。
出来上がりは実が少し小さくなり、全体が茶色っぽくなります。

クッキングシートを外し、冷蔵庫で保存すると、1年ほど日持ちするそうです。

初夏の爽やかな風味が楽しめる、すっきりとした甘さの飲みやすいシロップですよ。

次にこのシロップを使った山椒茶の作り方をご紹介します。

山椒茶の作り方

山椒の実 レシピ

はちみつ漬けを使った「山椒茶」のレシピです。

材料【1人分:調理時間1分】
山椒茶のシロップ 大さじ1
山椒茶の実山椒 少々
湯か水 75ml
作り方
  1. 材料すべてを混ぜたらできあがり。

山椒の爽やかな風味をいかしたお茶ができます。

シロップの中に浸かった実山椒をかじると、少しピリッとした辛さがありますが、シロップ自体は辛さはまったく無く、すっきりとした甘さでとても美味しいです。

実山椒のちょっと変わった楽しみ方として超おすすめです。

ところで当サイトでは「山椒の実の下処理の方法」や「山椒の実の佃煮のレシピ」も紹介しています。
下処理の方法では、実山椒の枝の取り方とアク抜きを中心に紹介しています。
また佃煮のレシピは、私がよく行く八百屋さんが教えてくれた、5分でできる実山椒の佃煮の作り方を紹介しています。
リンク先も合わせて是非ご覧ください。

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