しおれてしまったレタスを、簡単にシャキシャキに復活させる方法を解説します。
レタスを50度のお湯に浸すと、パリッとした食感が蘇りやすく、同時に、見た目も一段とシャキッとしやすくなります。
特に、しおれ具合が軽いレタスほど、その効果を実感しやすいです。
一方で、極度にしなしなになったレタスの場合は、この方法では十分な効果を感じられないかもしれません。
そうしたレタスは、いっそのこと、食感を比較的感じにくいスープや炒め物などに使う方が良いと思います。
材料
しおれたレタス ※ | 好みの量 |
- 千切りきゃべつや他の葉物野菜でも良いです。
シャキシャキにする方法
- ① しおれたレタスを50度の湯に1分ほど浸します。
50度は、お風呂の湯よりも5〜10度ほど高い温度です。
かなり熱いですけど、数秒なら指を入れられるくらいです。
レタスを湯にひたす効果
レタスには「ペクチン」という成分が含まれており、この成分は細胞同士をしっかりと結びつける役割を果たしています。
レタスを50度の湯に浸すと、ペクチンを硬くする酵素が活性化し、レタスがシャキッとしやすくなります。
- ② レタスを湯から取り出し、ザルにあげて水気を切ったら完成です。
たっぷりの冷水に移して軽く冷やすと、サラダにも使いやすいです。
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