めんつゆの作り方。手作りで美味しく!市販品いらずの代用レシピ。

投稿日:2018年8月14日 更新日:

めんつゆ

めんつゆの作り方を解説します。
濃縮タイプのめんつゆの簡単手作りレシピです。

この自家製めんつゆは、市販のめんつゆの3倍濃縮くらいに相当します。
そのため、めんつゆを切らした時の代用品としてとても便利で、水で割れば麺類のつゆに使えますし、そのまま薄めずに調味料として使うこともできます。

今回ご紹介する作り方は、2パターンあります。
顆粒だしの素(ほんだし)を使う方法と、昆布とかつお節を使う方法です。

それぞれに味の差はほとんどなく、昆布とかつお節を使う方がやや奥行きのある味に仕上がるものの、顆粒だしもなかなか優秀で、こちらも十分美味しいです。
顆粒だしはあまり使いたくないという方や、時間や出費は惜しまないという方は、昆布とかつお節で作るといいですよ。

レシピ動画

「手作りで美味しく!めんつゆ」のレシピです。

材料

調理時間4〜15分
簡単めんつゆ
顆粒だしの素 小さじ2
みりん 150ml
醤油 150ml
本格めんつゆ
昆布 5g(6×6センチ1枚程度)
かつお節 15g
みりん 150ml
醤油 150ml

簡単めんつゆの作り方

最初に、顆粒だしの素(ほんだし)を使った簡単レシピをご紹介します。

みりんを鍋で沸騰させる

まず、みりん(150ml)を鍋に入れ、火にかけます。
そして、沸騰したら火を少し弱め、3分加熱して火を止めます。

みりんを先に煮切る

みりんだけを先に軽く煮詰めると、みりんに含まれるアルコール分がしっかり飛ぶので、クセがなくなるうえに、上品な甘みが出て、旨味も増します。


みりんに顆粒だしの素を加える

次に、顆粒だしの素(小さじ2)を加え、よく混ぜて溶かします。


鍋に醤油を加える

醤油(150ml)を注いだら完成です。

醤油は加熱すると風味が飛ぶので、火を入れずに、最後に混ぜるだけにします。


めんつゆ

こちらのめんつゆのできあがり量は、250mlくらいになります。

お味の方は、だしがしっかりと利いていて、とても美味しいです。
市販のめんつゆは甘みが強すぎる場合がありますが、こちらは、甘みを適度に抑えているのでクセがなく、素直な味に仕上がります。

他の濃度を代用する場合

なお、このめんつゆは、市販品の3倍濃縮と同程度の濃度です。
2倍濃縮や4倍濃縮の代わりに使いたいという場合は、別記事「めんつゆを他の濃度で代用する方法」を参考にして、量を調整してください。

具体的には、このめんつゆは、2倍濃縮と比べると味が濃いので、2/3くらいの量に抑えます。
反対に、4倍濃縮と比べると味が薄いので、1と1/3くらいの量に増やします。

つけ汁として使う場合

麺のつけ汁として使う場合は、お好みで、3〜4倍に薄めて使うのがおすすめです。
3倍に薄める場合は、「めんつゆ1」に対して「水2」、4倍に薄める場合は、「めんつゆ1」に対して「水3」となります。

少量を自作する場合

めんつゆを少量だけ作りたいという場合もあると思います。
そういう場合は、みりんと醤油を同量にしたうえで、顆粒だしの素を醤油75mlにつき小さじ1加えると、美味しく作れます。

たとえば、醤油が25mlであれば、顆粒だしの素は小さじ1/3になります。

本格めんつゆの作り方

続いて、昆布とかつお節を使っためんつゆの作り方をご紹介します。
本格的なめんつゆが作りたいという方には、こちらのレシピをおすすめします。

みりんをフライパンで煮切る

まず、みりん(150ml)を鍋に入れ、火にかけます。
そして、沸騰したら火を少し弱め、3分加熱して火を止めます。


鍋にめんつゆの材料を入れる

次に、昆布(5g:6×6センチ1枚程度)・かつお節(15g)・醤油(150ml)を鍋に入れ、昆布とかつお節を完全に浸した状態で5分ほど置きます。

だしの旨味を引き出す

火にかける前に5分ほど置くと、主に昆布の旨味を抽出しやすくなります。


めんつゆの材料を入れた鍋を火にかける

5分経ったら鍋を火にかけ、沸騰したら火を少し弱めて、5分ほど煮ます。


めんつゆが冷めるまで置く

そして、火を止めて、完全に冷めるまでそのまま置きます。

だしの旨味をさらに引き出す

火にかけた後に冷めるまで置くと、だしの旨味がよく出ます。


めんつゆをザルで濾す

最後に、ザルでこします。

昆布とかつお節を軽く絞る
ザルに残っただしがらにスプーンやヘラなどを当て、昆布とかつお節に染みためんつゆを軽く絞ったら完成です。

めんつゆ

こちらの本格めんつゆのできあがり量は、180mlくらいになります。

顆粒だしの素を使ったレシピよりも量は少なくなりますが、濃さは同程度。
先ほどと同様に、3倍濃縮のめんつゆとして便利に使えます。

お味の方は、自分で出汁をとっている分、深みがあります。
顆粒だしの素でも十分美味しいめんつゆが作れますが、よりこだわりたい方は、こちらのレシピで作るのがいいと思います。

手作りめんつゆの保存と日持ち

今回ご紹介した2種類のめんつゆは、いずれも、密閉容器に入れて冷蔵保存すると、1ヶ月ほど日持ちします。

水を使わずに作る濃縮タイプになっているので、ストレートのめんつゆよりも保存性が高いです。


今回、2パターンの作り方をご紹介しましたが、いずれの場合も、市販品とくらべて余計な甘みやクセがなく、上品な味に仕上がります。
特に、うどんやそうめんのつけ汁にすると、市販品との差がよく分かります。

私は、自作のこのめんつゆの方が美味しいと思います。

もちろん、つけ汁としてだけでなく幅広いお料理にも使えるので、ストックしておくと重宝しますよ。

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