ピーマンの生レシピ。ガッテンで話題のパリパリピーマン。

ピーマンの生レシピ

NHKのガッテンで話題になった、福岡でとても人気があるという、生ピーマンのレシピをご紹介します。

「福岡で大人気!パリパリピーマン」です。

このお料理は、福岡にあるモツ焼き屋「塩田屋」の看板メニューの1つ、「冷しピーマン」を家庭用にアレンジしたレシピになっています。

同番組によると、塩田屋の「冷しピーマン」は、地元でとても人気があり、同じレシピで出している飲食店が複数軒存在するほどだそうです。

作り方はとても簡単です。
ピーマンを2つに切り、氷水に2晩漬けるだけです。

時間は少しかかりますが、普通の生のピーマンとくらべると、歯応えがまったく違って新鮮です。
音がはっきり聞こえるほどしっかりとした、パリパリの食感がとてもいいですよ。

食感も味も対照的な、こってりとした肉料理と合わせると、良い箸休めになります。

ピーマン好きにおすすめです。

(一部情報元:NHK「ガッテン!」2018年10月10日放映)

ピーマンの生レシピ

ピーマンの生レシピ

「福岡で大人気!パリパリピーマン」のレシピです。

材料【調理時間1分/2晩漬ける】
ピーマン 適量
氷水 適量
適量
作り方
  1. ピーマンをタッパーに入れ、水を注ぎ、氷を加える。(上の写真参照。)
  2. 1を冷蔵庫のチルド室に入れ、2晩漬けたままにする。
    途中氷が溶けたら、氷(適量)を追加する。
  3. ピーマンを氷水から取り出して皿に盛り、塩を振ったらできあがり。(塩の代わりに肉味噌をつけても美味しい。)
    日持ちしないので、できるだけ早めに食べ切る。

ピーマンは、トータルで2晩水に漬けるレシピになっていますが、1晩でも食べられます。

1晩漬けるだけでも、そのままのピーマンとはまったく違った、しっかりとした歯応えが出ます。
でも2晩漬けるのがおすすめです。
2晩置くと、パリパリ感がよりアップします。

また使用するピーマンは、出来れば肉厚なジャンボピーマンが良いそうです。
大きい方が、よりみずみずしくてパリッとした食感が楽しめるということです。

ピーマンの生レシピ

このレシピは、ピーマンを冷蔵庫に2晩置く間に、タッパーの中に、氷を少しずつ追加していきます。
氷が途中で溶けてしまうためです。

氷を足す作業は面倒と思うかもしれませんが、気が付いた時に追加するくらいのテキトーさでもできます。
氷が無い時間が多少あっても大丈夫です。

お味の方は、ピーマンが水を吸う分、苦味が少し和らぐように感じますが、ピーマンらしい風味はちゃんと残ります。
ピーマンの苦味を含んださっぱりとした風味が、このお料理の魅力の1つでもあります。

ピーマンのちょっと変わった食べ方として、ピーマン好きにおすすめです。



ところで当サイトでは、このパリパリピーマンと一緒にテレビで話題になった「苦くない丸ごとピーマンのホイル焼き」も紹介しています。

このお料理は、今回ご紹介したパリパリピーマンとは違って、ピーマンの苦味をかなり抑えられるので、ピーマンが苦手な子供でも食べやすいと思います。

リンク先も合わせてご覧ください。

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