ツナとピーマンを使った簡単おかずレシピをご紹介します。
料理研究家の栗原心平さんが考案した「ピーマンとツナのさっと炒め」です。
このお料理は、お酒のおつまみにしたり、お父さんのお弁当のおかずにするのがおすすめだそうです。
「お父さんのお弁当」と限定しているのは、子供が苦手な野菜の代表「ピーマン」が主役であることに加え、少しピリ辛な味付けになっているからだと思われます。
お母さんのお弁当でももちろんOK。ご飯と合わせてどんぶり弁当にするとぴったり合うそうです。
ただ大人向けのお料理とは言え、シーチキンのまろやかな味でピーマンの苦味はけっこう和らぐので、とても食べやすいです。
作り置きするのもおすすめですよ。
(一部情報元:テレビ東京「男子ごはん」2018年4月29日放映)
ピーマンとツナのさっと炒めの作り方
「ピーマンとツナのさっと炒め」のレシピです。
レシピの分量は、手軽に作れる1〜2人分になっていますので、作り置きする場合は、2〜3倍量くらいを一気に作るのがおすすめです。
その際には、ごま油や塩の量はお好みで調整してください。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
ピーマン | 3個(80g) |
ツナ | 1缶(70g) |
ごま油 | 大さじ1/2 |
赤唐辛子 | 1本 |
塩 | 小さじ1/4 |
- ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を取り、横7ミリ幅に切る。
ツナは汁気を軽く切り、赤唐辛子は手で2つにちぎって種を取る。 - フライパンにごま油を熱し、ピーマンと赤唐辛子を炒める。
油が全体に回ったら、ツナを加え、ピーマンが少ししんなりするまで炒める。
塩で味を整えたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
ピーマンとツナのさっと炒めの作り方
【工程1】
まずピーマン(2個)を縦半分に切ってヘタと種を取り、横7ミリ幅に切ります。(写真左)
ツナ(1缶:70g)は、汁気を軽く切ります。(写真右)
赤唐辛子(1本)は、2つにちぎって種を取ります。(写真中央)
【工程2】
次にフライパンにごま油(大さじ1/2)を熱し、ピーマンと赤唐辛子をさっと炒め、油を全体に馴染ませます。
油が全体に回ったら、ツナを加え、ピーマンが少ししんなりするまで炒めます。
最後に塩(小さじ1/4)で味を整えたら完成です。
このお料理は、おつまみにしたりご飯に合うように、塩気が少ししっかりめになっていますので、必要だったらお好みで調整してください。
ツナの旨味をいかすと、短時間で美味しいおかずができます。
ピーマンのシャキシャキ感とツナの優しい旨味をいかした、味わい深いおかずができます。
このお料理を作り置きすると、おつまみとお弁当のおかずがすぐに出せます。
日持ちは3日くらいと考えてください。