ピーマンとしめじを使った簡単おかずのレシピをご紹介します。
レンジで2分半加熱して、さっと和えるだけで完成するお手軽料理。
料理研究家の柳澤英子さんが考案した「だしピーマン」です。
優しい味付けが特徴で、だしの旨味と醤油の風味が口の中に広がります。
幅広い料理に合わせやすいので、作り置きおかずのレパートリーに加えておくと便利です。
また、記事の後半では、電子レンジを使ったピーマンのレシピをもう2品ご紹介します。
どちらもピーマンが主役のお料理です。
(一部情報元:日本テレビ「ヒルナンデス」2019年4月16日放映)
だしピーマンのレシピ
「だしピーマン」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
ピーマン | 5個 |
しめじ | 1/2パック |
塩こしょう | 少々 |
顆粒和風だし | 小さじ1 |
醤油 | 小さじ1 |
オリーブオイル | 小さじ2 |
- ピーマンを一口大に切り、しめじの石づきを取ってほぐす。
- 1を耐熱ボールに入れ、塩こしょうを振り、よく混ぜる。
ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600w)で2分半加熱する。 - 2に顆粒和風だしと醤油を混ぜ、オリーブオイルを回しかけたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
【工程1】
まず、ピーマン(5個)のヘタとタネを取り、一口大に切ります。
そして、しめじ(1/2パック)の石づきを取ってほぐします。
【工程2】
次に、ピーマンとしめじを耐熱ボールに入れ、塩こしょう(少々)を振り、よく混ぜます。(上の写真)
そして、ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600w)で2分30秒加熱します。
【工程3】
加熱後、顆粒和風だし(小さじ1)と醤油(小さじ1)を混ぜ、オリーブオイル(小さじ2)を回しかけたら完成です。
この和え物は、基本的には和風の味付けですが、最後にオリーブオイルを回しかけるのがポイントです。
柳澤さんによると、オリーブオイルで和えることで、フレッシュさとコクが加わります。
ご飯のおかずにしてもいいですし、うどんにのせてもOK。
優しい味なのでバクバク食べられます。
ピーマンをがっつり食べたい時におすすめの、簡単レシピです。
また、この和え物は作り置きにも向いています。
日持ちは、冷蔵で3〜4日くらいと考えてください。
続いて、ピーマンのおすすめレンチンレシピをあと2品ご紹介します。
ピーマンのレンジレシピあと2品
電子レンジを使ったピーマンのおすすめレシピ2品です。
豚肉ピーマン
「豚肉ピーマン」
バター醤油味の食べ応えのあるおかずです。
ピーマンと豚肉がたっぷり入っていて、一皿で一食分のおかずになるくらいの満足感があります。
もともとダイエット向けに考案されたメニューなので、糖質制限ダイエットをしている方にもおすすめです。
料理研究家の柳澤英子さんのレシピ
豚こま切れ肉ピーマン長ネギエリンギショウガバター塩・コショウ醤油顆粒和風ダシサラダ油
ツナ缶めんつゆピーマン
「ツナ缶ピーマン」
こちらは、ツナとめんつゆを使ったレシピ。
ツナの風味でピーマンのクセが和らぐので、ピーマン嫌いの子供でも食べやすいと思います。
料理研究家のゆーママのレシピ
ピーマンツナ缶めんつゆ和風顆粒だしごま油鰹節
以上、ピーマンのおすすめレンチンレシピでした。
2品とも、とても美味しいですよ。