エビチリのレシピをご紹介します。
エビのプリッとした食感と、チリソースの濃厚でコクのある味わいが絶妙にマッチする、王道のエビチリです。
本格的な味のエビチリが、ご家庭で簡単に作れます。
材料
無頭殻付きエビ(中サイズ) | 230g(12尾程度) |
にんにく | 10g |
生姜 | 10g |
長ねぎ | 30g(1/3本) |
サラダ油 | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1 |
片栗粉 | 大さじ3 |
水 | 大さじ2 |
酒 | 小さじ2 |
塩 | 小さじ1/4 |
片栗粉 | 大さじ1 |
ケチャップ | 大さじ4(60g) |
鶏ガラスープの素 | 小さじ1 |
塩 | 小さじ1/6 |
砂糖 | 大さじ1 |
水 | 200ml |
豆板醤 | 大さじ1(15g) |
水溶き片栗粉(1:1) | 大さじ2 |
レシピ・作り方
- ① 無頭殻付きエビ(230g:中12尾程度)の殻をむき、背わたを取り除きます。
- ② エビをボールに入れ、下処理用の塩(小さじ1)・片栗粉(大さじ3)・水(大さじ2)を加え、よく揉み込んで汚れや臭みを落とします。
流水できれいに洗い、ザルに上げます。
補足:エビは中サイズが良い
- ③ エビをボールに入れ、下処理用の酒(小さじ2)を揉み込み、使うまで置きます。
補足:酒を揉み込む効果
- ④ にんにく(10g)・生姜(10g)・長ねぎ(30g:1/3本)をみじん切りにします。
- ⑤ チリソースの材料を用意します。
ケチャップ(大さじ4:60g)・鶏ガラスープの素(小さじ1)・塩(小さじ1/6)・砂糖(大さじ1)・水(200ml)は、混ぜておきます。
豆板醤(大さじ1:15g)と水溶き片栗粉(水と片栗粉:各大さじ1)は、それぞれ別に用意しておきます。
- ⑥ エビをボールから取り出し、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
ボールに残った酒を捨て、ボールの中もキッチンペーパーで拭き取ります。 - ⑦ エビをボールに戻し入れ、下味用の塩(小さじ1/4)を加え、しっかりと馴染むまで揉み込みます。
片栗粉(大さじ1)を加えてまぶします。
補足:塩を揉み込む効果
- ⑧ フライパンにサラダ油(大さじ2)を熱し、エビを並べ、弱めの中火で両面を合計1分30秒焼きます。
火を止めて、エビを掴んで取り出し、油はフライパンに残します。
- ⑨ 空いたフライパンににんにく・生姜・豆板醤を入れ、香りが立つまで弱火で炒めます。
- ⑩ 混ぜておいた調味料を加え、火を強め、ひと煮立ちさせます。
- ⑪ エビを戻し入れ、すぐに水溶き片栗粉をよく混ぜて加え、ヘラで混ぜてとろみを付けます。
- ⑫ ねぎを加え、軽く混ぜたら完成です。
レシピの補足説明
エビは中サイズが良い
エビチリは、エビとチリソースを一緒にすくって口に入れると、美味しさがより一層引き立つ料理だと私は思います。
ですから、使用するエビは、しっかりとした存在感がありつつも口に入れやすい、中程度のサイズのものを選ぶのがおすすめです。
具体的には、12尾で230gくらいの大きさのエビが良いです。
なお、使用するエビの種類はお好みですが、もし柔らかい食感に仕上げたいのなら、バナメイエビがおすすめです。
バナメイエビはもともと小ぶりのエビなので、なかでも大きめのものを選ぶと、サイズ感もちょうど良いです。
酒と塩を揉み込む効果
このレシピでは、エビを洗った後に酒を揉む込み、少し置いてから塩を揉み込みます。
酒と塩を揉み込むと、臭みがしっかりと取れて旨味が引き立つうえに、チリソースとの一体感が出ます。
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