食べるにんにくオイル。名医の太鼓判!血圧を下げる最強レシピ。

投稿日:2019年2月5日 更新日:

にんにくオイルで血圧を下げる

「名医のTHE太鼓判」(TBSテレビ)で話題になった、「食べるニンニクオイル」のレシピと効果についてご紹介します。

にんにくの権威、日本大学名誉教授で医学博士の有賀豊彦さんがすすめる、ニンニクのオリーブオイル焼き。
いろいろな料理に合う万能調味料です。

有賀さんによると、このレシピには、血圧を下げる効果が期待できるそうですよ。

(一部情報元:TBSテレビ「名医のTHE太鼓判!」2019年2月4日放映)

にんにくオイルの効果

ニンニクのオリーブオイル焼きの効能

最初に、「食べるニンニクオイル」の効能をご紹介します。

にんにくは最強の血圧降下食材

有賀さんによると、にんにくには血管拡張作用があるので、血圧を下げる効果が期待できるそうです。

ニンニクを切ったり潰したりすると、アリシンというニオイ成分が生まれます。
アリシンは、熱を加えると硫化アリルという成分に変化。
硫化アリルが体内に取り込まれて赤血球と結合すると、硫化水素という気体に変化します。
この硫化水素に、血管を広げ血圧を下げる働きがあるそうです。

そして、硫化水素を体内に吸収できる食品は、にんにくだけなのだそうです。


ニンニクオイルは血圧に良い最強の調理法

番組によると、これからご紹介する「食べるニンニクオイル」は、硫化水素を無駄なく摂取できる最強の調理法。
ニンニクをオイルで加熱すると、オイルが蓋の役割をするので、アリシンが空気中に漏れるのを防いでくれるそうです。

番組では、実験もしていました。
ニンニクを湯に溶かして加熱すると、お湯の中には有効成分が34%しか残っていないのに対して、油も入れて加熱すると、100%の成分が残っているという結果になりました。
オイルで加熱するとニンニクの成分が無駄なく摂れるそうです。


食べるにんにくオイルの効果

ちなみに、番組では、タレントの河野景子さんが1週間の「食べるニンニクオイル生活」にチャレンジしていました。
毎日1食、「食べるニンニクオイル」を摂る生活。
その結果、1週間で血圧に改善がみられたそうです。

下の表が血圧の変化です。

当初 1週間後
血圧(上) 147 139
血圧(下) 110 89

にんにくオイルの作り方

にんにくオイルで血圧を下げる

「食べるニンニクオイル」のレシピです。

全工程は、後ほど写真をもとに説明します。

材料【作りやすい分量:調理時間5分】
にんにく 1個
オリーブオイル 50ml
作り方
  1. にんにくをみじん切りにする。
  2. にんにくを鍋に入れ、オリーブオイルを加え、2分ほど加熱したらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。

にんにくオイルの作り方
【工程1】
まず、にんにく(1個)をみじん切りにします。

この工程は、包丁を使ってもいいですし、フードプロセッサーを使ってもいいです。

【調理のポイント】
にんにくに含まれるアリシンは、細かく刻めば刻むほど、効率よく摂取できます。

面倒でなければ、にんにくをすりおろしても良いと思います。


にんにくオイルの作り方
【工程2】
次に、にんにくを鍋に入れ、オリーブオイル(50ml)を注ぎます。


にんにくオイルの作り方
そして火にかけ、2分ほど加熱したら完成です。

【調理のポイント】
にんにくをオイルで加熱すると、オイルが蓋の役割をするので、アリシンが空気中に漏れるのを防いでくれます。

オイルを使って調理すると、にんにくの血圧を下げる成分を無駄なく摂取できるそうです。


にんにくオイルの作り方
このにんにくオイルは、ほんのり香ばしいです。

また、においは少し和らいでいて、食感も柔らかいので、とても食べやすいですよ。


にんにくオイルの保存

「食べるにんにくオイル」は、作り置きすることもできます。

日持ちは、冷蔵保存で1ヶ月くらいと考えてください。
にんにくがオイルに完全に浸かった状態で、1ヶ月くらい保存が効きます。

にんにくオイルの使い方

ところで、出来上がったにんにくオイルは、万能調味料として料理に幅広く使えます。

にんにくオイルの使い方
お刺身に付けても美味しいです。


にんにくオイルの使い方
サラダドレッシングの代わりにしてもOK。

シーフードサラダは、特に相性が良いようです。


にんにくオイルの使い方
納豆とも好相性。


にんにくオイルの使い方
アボカド丼にもぴったりです。


にんにくオイルの使い方
パスタともよく合いますよ。


にんにくオイルのレシピあと1品

フライドガーリックの簡単な作り方。レンジで3分で完成。

次に、にんにくオイルのレシピをあともう1品ご紹介します。

レンジを使ったフライドガーリックの簡単レシピです。

薄切りにしたニンニクにサラダ油を加え、電子レンジでチンするだけ。
たったの4分で完成します。

このレシピは、ニンニクを細かく刻まないので、アリシンの量は、冒頭のレシピにかないません。
またニンニクをカリカリになるまで加熱するので、味も食感もちょっと違います。
でも、鍋やフライパンを使わない分、かなりお手軽に作れます。

冒頭で紹介したニンニクオイルに飽きたら、このレシピを試すのも良いと思います。

おうち料理研究家のみきママのレシピ

4分
ニンニクサラダ油

作り方を見る

血圧が高くなる6つの行動

血圧が上がる理由

ところで、池谷医院院長の池谷敏郎さんによると、血圧の変動幅の大きい人に病気のリスクが高まるという研究結果があるそうです。

血圧はどういうときに急上昇するのか。
番組で取り上げられた「血圧が急上昇する6つの行動」をご紹介します。

朝に冷水を飲む。

池谷さんによると、朝起きた状態は、血圧が上がりやすいそうです。
そこに冷たい水を飲むと、その冷たさで血圧が急上昇してしまうんだとか。
朝は白湯を飲む方がいいようですよ。

熱い湯に入る。

熱いお湯に浸かると、血管が収縮して一時的に血圧が急上昇するそうです。

早食いをする。

池袋大谷クリニック院長の大谷義夫さんによると、早食いすることは、激しく噛むことなので、まるで運動のような効果があるそうです。
活動的になって神経も高ぶり、血圧が上がってしまいます。

防寒を怠る。

内科医の森田豊さんによると、冬に薄着で外出するのは良くないそうです。
全身の血管が収縮し、血圧の上昇につながります。

1人で歌い続ける。

大谷さんによると、連続して歌うと、活動的になって興奮するので、血圧が上がってしまうんだとか。
一人カラオケなどでは、1曲歌うごとに5分ほど休憩をとった方がいいようです。

気持ちが乱れる。

ストレスも要注意。
ストレスを感じると、副腎からコルチゾールというホルモンが分泌され血管が収縮してしまうそうですよ。

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