やまでら くみこ のレシピ

短時間で簡単に作れる人気家庭料理を紹介。

ゆで卵をレンジで作る。爆発しない!アルミホイルや市販グッズの活用法。

投稿日:2019年3月11日 更新日:

電子レンジでゆで卵を作る方法をご紹介します。

ゆで卵は、レンジで加熱すれば簡単に作れます。
ただし、電子レンジに生卵をそのまま入れて温めるのはNG。
殻の中に水蒸気が大量に発生して、爆発の原因になります。

爆発しないで作るポイントは、アルミを使って、電子レンジのマイクロ波を遮断することです。
卵を直接温めるのではなく、水を温める。

具体的な方法は、大きく分けて2つあります。
アルミホイルを使う方法と、100均やネットで販売されている専用グッズを使う方法です。

ゆで卵をアルミホイルを使って作る


卵をアルミホイルで包み、マグカップに入れて水を注ぎ、ラップをしてチンします。

加熱時間を変えることで、冒頭の写真のような超半熟から固ゆでまで、お好みのかたさのゆで卵が作れます。

ゆで卵を1個だけ作りたい場合に便利な方法です。


ゆで卵を専用器具を使って作る


こちらは、百均やネットで販売されている専用グッズを使う方法です。
アルミホイルなしで作ります。

一例として、この記事では、アマゾンで人気1位の「レンジでらくチン ゆでたまご」の使い方を紹介します。

グッズを買うなんてモッタイナイと思うかもしれませんが、今後レンジで頻繁にゆで卵を作りたいのなら、お買い得です。
同商品は、記事投稿日時点で、たったの千円でした。


この記事の最後では、卵を割ってレンジでチンする方法もご紹介します。


ゆで卵をアルミホイルを使って作る

まずご紹介するのは、アルミホイルとマグカップを使って、ゆで卵を作る方法です。
この方法は、ゆで卵を1個だけ作る場合に適しています。

下のレシピは、M玉1個を使うようになっていますが、SでもLでももちろんできます。
SやLを使う場合は、加熱時間をほんの少し調整してみてください。

この方法を試すにあたって

アルミホイルなどの金属を電子レンジで加熱すると発火する危険性がありますが、この方法では、アルミホイルを水に浸すことにより、発火を防いでいます。

当サイトでは、これまでに何度もこの方法でゆで卵を作っており、卵が爆発したり、アルミホイルから火花が散ることもなく、毎回美味しくいただいています。

ただ、基本的には電子レンジでのアルミホイルの使用はNGなので、それを踏まえたうえで、この方法を試す場合は十分に注意してください。

材料【1個分:調理時間6〜13分】
M玉1個
適量
作り方
  1. 卵をアルミホイルで包む。
  2. 1をマグカップに入れ、完全に浸るくらいの水を注ぎ、ふんわりとラップをする。
  3. 半熟にする場合は電子レンジ(600w)で6分ほど、固ゆでにする場合は11分ほど加熱し、そのまま2分ほど置く。
  4. 3を冷水に浸したらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。


【工程1】
まず、卵(1個)をアルミホイルで包みます。

ここで大事なのは、卵が完全に見えなくなるようにすること。
卵全体をアルミホイルでしっかりカバーしてください。

【調理のポイント】
卵をアルミホイルで包むと、電子レンジのマイクロ波が卵に直接当たらないので、卵の爆発を防ぐことができます。


【工程2・3】
次に、卵をマグカップに入れ、卵がかぶるくらいの水を注ぎます。

水を注ぐと卵は浮きますが、指で押して沈めた時に完全に浸るくらいの水を注いでください。

マグカップや水の量によって、仕上がりが若干変わってきます。

【調理のポイント】
アルミホイルで包んだ卵を水に浸してチンすると、アルミホイルから火花が散るのを防ぐことができ、また、水が熱せられることで間接的に卵が温まります。


続いて、マグカップにラップをふんわりかぶせ、電子レンジに入れます。

そして、半熟にする場合は5〜7分。
固ゆでにする場合は、10〜12分加熱します。



チンし終えたら、そのまま2分ほど置いて、余熱で火を通します。



【工程4】
冷水に浸したら完成です。

軽く粗熱を取ったら、すぐにアルミホイルを取り除き、再び卵だけを冷水に浸すといいですよ。

【調理のポイント】
アツアツのゆで卵を冷水に浸すと、殻がむきやすくなります。

ゆで卵を作る場合は、新鮮な卵よりも、古いものの方が殻がむきやすいです。


5分
6分
7分
8分

9分
10分
11分
12分

上の写真は、卵のサイズがM玉で、水の量が150〜180mlの場合の仕上がりの違いを比較したものです。

左上から順に、1分刻みで卵の変化をご覧いただけます。
左上が600wで5分。その右が6分、7分、8分。
左下が9分、10分、11分、12分です。

固ゆでにする場合は、10〜12分がおすすめ。
とろとろの超半熟だったら5分。
普通の半熟だったら6〜7分がいいですよ。

続いて、専用グッズを使ってゆで卵を作る方法をご紹介します。

ゆで卵を専用グッズを使って作る

こちらは、専用グッズを使ってレンジでゆで卵を作る方法です。

ダイソーなどの100均やネットでさまざまなグッズが販売されていますが、これらのグッズはどれも、先に紹介した方法とまったく同じ原理を使って、ゆで卵を作ります。

マイクロ波を遮断するアルミの性質。
それを利用して、卵を爆発させることなく加熱します。

上の写真をご覧いただくと、卵が入る容器の内側がアルミで覆われているのが分かると思います。

これらのグッズのメリットは、上で紹介したアルミホイルを使う方法よりもさらに簡単にゆで卵を作れるということ。
しかも、一度に4個のゆで卵が作れるものもあります。

値段も千円くらいなので、ゆで卵をレンジで頻繁に作るという方だったら、買って損はないと思います。

さて、ここからは、参考のために、アマゾンで人気1位「レンジでらくチン ゆでたまご(曙産業)」の使い方をご紹介します。



まず、付属の受け皿にマークされたところまで、水を注ぎます。



次に、内蓋をかぶせ、その上に卵をセットします。

このグッズは卵を一度に4個茹でられますが、1個だけ2個だけでも使えます。



そして、上蓋をかぶせ、サイドにあるオレンジ色のストッパーをロックします。

この状態で、指定の時間だけレンジでチンします。

ちなみに固ゆで卵の加熱時間は、次の通り。
半熟にする場合は、30〜60秒短くします。

個数 加熱時間
500〜600w 700〜800w
1〜2個 12〜13分 11〜12分
3〜4個 13〜14分 12〜13分


チンし終えたら、最後に冷水をかけて冷まします。

これで完成です。


半熟
やや半熟

時間通り
固ゆで

上の写真は、このグッズで作ったゆで卵。

右下の卵が、指定された時間通りにチンしたもの。
他の3個は、少し時間をずらして、半熟にしたり、より固ゆでにしたものです。

グッズを使うと、卵を1個ずつアルミホイルで包む手間が省けるので、とても便利ですよ。

ゆで卵をレンジで温める方法(再加熱)

さて、レンジでゆで卵を作る方法をこれまでに2つ紹介しましたが、続いては、ゆで卵の再加熱についてです。

ゆで卵をもう一度レンジで温め直すことはできるのか。
結論から言うと、レンジでの再加熱はやめた方がいいです。

三菱電機のページには、「(ゆで卵は)レンジ加熱はしないでください」と書かれています。
ゆで卵には膜があり、レンジで加熱すると破裂しやすくなります。
ゆで卵を小さく切った場合も同様。
白身の中に空気が含まれていると破裂の原因になります。

ゆで卵を再加熱して温かい状態で食べたいのなら、フライパンで軽く蒸し焼きにするのがおすすめ。
焼き目が付いても良い場合は、オーブントースターやグリルでさっと焼くのもいいですよ。

卵を割ってチンする

殻を割った卵をレンジでゆで卵にする

最後に、殻を割った卵をレンチンしてゆで卵を作る方法をご紹介します。

この方法なら、殻ありと比べると加熱時間を短縮できます。
しかも、アルミホイルも要りません。

卵(1個)を耐熱容器に割り入れ、水(大さじ4)を加え、ラップをせずに電子レンジ(600w)で40~50秒加熱したら半熟卵の完成です。

調理のポイントは、あらかじめ卵黄に穴を3ヶ所くらいあけること。
竹串や楊枝を使って卵黄を突くと、卵黄の破裂を防ぐことができます。

リンク先も合わせて是非ご覧ください。

おうち料理研究家のみきママのレシピ
1分

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