桃の変色防止にはこれがおすすめ!塩水・砂糖水・レモン汁を比較。

投稿日:2019年7月2日 更新日:

桃の変色防止

桃の変色を防ぐのに効果的な、おすすめの方法をご紹介します。

桃が変色しない方法には複数のやり方があって、中でも、塩水や砂糖水、レモン汁を使った方法が有名です。

塩水が最も効果が高い
桃が変色しない方法の比較 今回、その3つのやり方を比較検証したところ、塩水に桃を浸ける方法が最も効果が高いということが分かりました。

塩水に浸けると、変色防止効果が高いうえに、味にも影響しにくい。
砂糖水とレモン汁もまったく効果がないわけではありませんが、塩水ほど変色を防げるわけではありません。

いずれの方法も、桃を数分間浸けるだけでOK。
それぞれのやり方と効果について、お伝えします。

桃の変色を防げる理由

カットした桃

カットした桃が時間経過とともに茶色く変色してしまう原因は、化学反応です。
桃に含まれるポリフェノールと酸化酵素が、それぞれ空気に触れることでお互いに反応し、色の変化をもたらします。

それでは、なぜ、塩水などに浸けると変色を抑えられるのか。

塩水が効果的な理由は、食塩の成分が酸化酵素の働きを抑えてくれるためです。

レモン汁も同様。
レモンに含まれるビタミンCが酸化酵素を抑制してくれます。

砂糖水の場合は、上の2つとは理由が違います。
砂糖水はある程度の粘度があるので、桃の表面がコーティングされて、空気に触れにくくなるのが理由です。

桃の変色を防ぐ方法の比較

それでは、それぞれのやり方を比較した結果をお伝えします。
塩などの分量については、後ほど説明します。

まずは、下の2枚の写真をご覧ください。
桃を切った2時間後に撮影した写真。
左から、「何もなし」「砂糖水」「レモン汁」「塩水」の順番に並んでいます。

桃の変色を防ぐ方法の比較

 
なし
砂糖
レモン

桃の変色防止策の比較

なし
砂糖
レモン

塩水に浸けた右端の桃が、最も変色が抑えられているのがお分かりいただけると思います。

砂糖水やレモン汁に浸けた桃はそこそこ変色していますが、何も浸けない場合よりはマシ。
ただ、塩水には見劣りします。

お味の方は、塩水と砂糖水に浸けた桃にはほとんど違和感がありません。
一方で、レモン汁に浸けた桃からはレモンの酸味を少し感じるので、それが気になる方もいると思います。

以上のことから、当サイトでは、塩水に浸ける方法をおすすめします。

ちなみに、塩と砂糖とレモン汁の分量は、それぞれをまったく同じにしても、また、次に紹介するおすすめの分量に変えても、これと同じ結果が出ます。

続いて、塩水などに桃を浸ける、具体的な手順をお伝えします。

塩や砂糖、レモンの分量

塩・砂糖・レモンは、水1カップ(200ml)に対して、次の分量を目安にしてください。
だいたい5〜10分程度浸ければOKです。

塩・砂糖・レモン汁のそれぞれの分量は、少しずつ違います。
色止めしやすいうえに、味に支障がない、おすすめの分量を紹介します。

材料
小さじ1/5
200ml
砂糖 大さじ1
200ml
レモン汁 大さじ2
200ml
手順
  1. 塩か砂糖かレモン汁を水に混ぜ、桃を5〜10分ほど浸す。

水から取り出した後にラップで包んでおくと、さらに変色防止効果が高まります。

ただし、色止めが効くのは、せいぜい2〜3時間。
1日置くとかなり変色してしまいますので、早めに食べてください。


桃の盛り付け方

ところで、当サイトでは、桃の綺麗な切り方や盛り付け方も紹介しています。

桃の切り方 桃を無駄なく綺麗に切りたいのなら、まず半分に切り、タネを取ってから切り分けるのがおすすめです。
皮を剥くのは最後です。

下のリンク先では、人気フルーツ専門店「高野フルーツパーラー」がすすめる、桃の剥き方と切り方を紹介しています。
合わせて是非参考にしてください。

作り方を見る

関連レシピ