アスパラガスがとにかく旨い、アスパラのオリーブオイル焼きのレシピをご紹介します。
調理には、魚焼きグリルを使います。
ポイントは、アスパラを切り分けたうえで、オリーブオイルをまぶし、グリルで一気に焼くことです。
アスパラを丸ごと使うと、長くて食べにくいのがいまひとつですが、はじめから切っておけば、そのままパクパク食べられます。
また、オリーブオイルでコーティングすると、アスパラの甘みと旨味がギュッと凝縮されるうえに、食感もしっとりジューシーに仕上がります。
「グリルで旨い!アスパラ焼き」のレシピです。
アスパラガス | 2束(200g程度) |
オリーブオイル | 大さじ1 |
塩こしょう | 適量 |
【工程1】
まず、アスパラガス(2束:200g程度)の根元を少し切り落とし、下の方の硬い皮をピーラーでむきます。
皮は、だいたい4〜5センチむけば、あとは食べられます。
そして、アスパラガスを4等分に切ります。
アスパラガスをあらかじめ切っておくと、焼き上がりの食べやすさがダンゼンアップします。
次に、アスパラをアルミホイルの上にのせ、オリーブオイル(大さじ1)を回しかけ、よく混ぜます。
アスパラをオリーブオイルでコーティングすると、しっとりジューシーに焼き上がり、香ばしさもアップします。
美味しく焼き上げるためには、オリーブオイルで万遍なくコーティングした方が良いので、この工程は、面倒でも手を使ってしっかり混ぜてください。
また、アルミホイルは、焼いている間にアスパラが転げ落ちないように、フチを軽く立ち上げて箱状にしておくのがおすすめです。
アルミホイルにアスパラを入れて焼くと、グリルを洗う手間が省けますし、火も均一に入りやすくなります。
【工程2】
続いて、魚焼きグリルを十分に温め、アスパラをアルミホイルごとグリルに入れ、中火で4分ほど焼きます。
アスパラがのったアルミホイルを魚焼きグリルに移す際には、アルミホイルをまな板などの上にのせて、スライドさせながらグリルの中に滑り込ませるとラクチンです。
グリルは、あらかじめ十分に温めておきます。
高温の状態からアスパラを加熱し始めることで、余分な水分がしっかり飛んで、甘みと旨味が凝縮されます。
なお、片面焼きタイプのグリルを使う場合は、途中で一度ひっくり返すと、均等に火が通ります。
両面焼きなら、ひっくり返さずにそのまま焼けばOKです。
焼き上がったアスパラガスは、噛むと、風味豊かなエキスがジュワーッと溢れ出ます。
甘みがあるうえに、香ばしくて、とても美味しいです。
また、一口サイズに切り分けてから焼いているので、食べやすいのも特徴の一つです。
熱々の状態でも、ペロッと食べられます。
夕食のおかずにするのもいいですし、ビールなどのおつまみにするのもおすすめ。
ぜひ、焼きたてをお召し上がりください。