きゅうりの角切りの方法をご紹介します。

また、角切りには、大きさによって異なる呼び名があり、1センチ角だったら「さいの目切り」、5ミリ角だったら「あられ切り」とも呼ばれます。
きゅうりの角切りの切り方
まず、きゅうりを半分に切ります。
次に、きゅうりを1センチ幅に縦にスライスします。
ここでは、さいの目切り(1センチ角)で説明しています。
あられ切り(5ミリ角)にする場合は、5ミリ幅に縦にスライスしてください。
続いて、スライスしたきゅうりの断面を下にして、端から1センチ幅に細く切ります。
あられ切りの場合は、こちらも5ミリ幅です。
最後に、細く切ったきゅうりを端から1センチ幅に切ったら完成です。
あられ切りの場合は、最後も5ミリ幅に切ってください。
きゅうりの角切りを使ったサラダ
続いて、角切りにしたきゅうりを使ったサラダのレシピをご紹介します。

チャナカチュンバル
1品めは、インド風サラダのレシピ。
ひよこ豆を使った「チャナカチュンバル」です。
ひよこ豆は、市販の水煮缶でOK。
トマトやキュウリを刻み、スパイスで和えたら完成です。
カレーとの相性がいいのはもちろん、コッテリとした味の肉料理の付け合わせにもぴったり。
ひよこ豆サラダのおすすめレシピです。

ギリシャサラダ
2品めは、ギリシャ料理。
ギリシャで最もポピュラーなサラダ、「ギリシャサラダ」のレシピです。
きゅうりやトマトなどの角切り野菜をお皿に盛り、オリーブオイルや酢でシンプルに味付けした一品。
最後に、ギリシャのチーズ「フェタ」を添えるのがポイントです。
「フェタ」のさっぱりとした塩気が加わることで、ギリシャの王道のサラダになります。
「フェタ」は、成城石井など日本の食材店でも扱いがあるので、是非試してみてください。

和風きゅうりソース
最後に紹介するのは「和風きゅうりソース」です。
見た目も味も、山形県の郷土料理の「だし」に良く似ています。
細かく刻んだキュウリと大葉を、白だしとショウガで味つけしたら完成です。
そのまま食べるというよりは、ご飯や麺類にかけたり、豆腐にのせたり、和え物に加えたりというように、ソースとしていろいろな料理に使います。
夏にぴったりの、じゃんじゃん使える、きゅうりの常備菜です。