人参きんぴらのレシピをご紹介します。
人参を丸ごと1本使った、人気の甘辛おかずのレシピです。
細切りにして炒めた人参は適度に柔らかく、醤油やごま油のコクとともに美味しくいただけます。
作り置きやお弁当おかずとしてもおすすめです。
材料
人参 | 1本(150g) |
ごま油 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ1 |
白ごま | 大さじ1と1/2 |
- カロリー
- 1人分:74kcal
レシピ・作り方
- 斜めに薄く切る
- 細切りにする
- ① 人参(1本:150g)を皮ごと細切りにします。
手順は、3ミリ幅の斜め薄切りにして、少しずらしながら横に並べ、端から3ミリ幅に切ります。
補足:きんぴらに合う切り方・皮ごと使う
- みりんと醤油
- 炒める
- ② みりん(大さじ1)と醤油(大さじ1)を合わせておきます。
- ③ フライパンにごま油(大さじ1)と人参を入れ、中火にかけます。
フライパンが温まってから3分ほど炒め、しんなりさせます。
補足:ごま油でじっくり炒める
- 調味料を加える
- ごまを混ぜる
- ④ 火を弱め、合わせておいた調味料を回しかけ、ヘラで混ぜながら水分を飛ばします。
- ⑤ 白ごま(大さじ1と1/2)を混ぜたら完成です。
味付けはシンプルですが、醤油とごま油の風味が、人参の美味しさを上手に引き立ててくれます。
ご飯との相性も抜群です。
レシピの補足説明
作り置きOK
人参きんぴらの日持ちは、冷蔵保存で3〜4日です。
きんぴらに合う切り方
人参をきんぴらにする際には、千切りよりも少し太い「3ミリ幅の細切り」にすると、人参の存在感が適度に出て美味しく仕上がります。
また、きんぴらに使う人参は、斜めに切ってから細切りにするのがおすすめです。
そうすると、人参の繊維が断ち切れるので、しんなりして調味料がよく馴染みます。
人参の細切りの切り方については、リンク先の別記事もあわせてご覧ください。
人参を皮ごと使う
人参をきんぴらにする際には、皮むきをしないで、きれいに洗ったうえで皮付きのまま使うのがおすすめです。
人参を皮ごと食べるメリットは、大きく3つあります。
食費の節約
調理時間の短縮
栄養の摂取
なお、この人参きんぴらは、じっくり炒めて作るので、皮なしと同じように食べやすく仕上がります。
ごま油でじっくり炒める
人参きんぴらを作る際には、サラダ油よりもごま油を使って人参を炒めるのがおすすめです。
ごま油を使うと、人参の甘みと調味料がよく馴染んで一体感が出ますし、マイルドなコクも加わって美味しく仕上がります。
また、じっくり炒めることで、人参の水分が飛んで旨味が凝縮しますし、調味料もよく馴染むうえに、しんなりとして食べやすくなります。
なお、ごま油の量は、少し多めにしています。
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