もやしは、きれいな水で洗浄されてから袋詰めされているので、基本的には洗う必要はありません。
新鮮なもやしだったら、むしろ洗わない方が、料理が水っぽくならないので、もやし特有の美味しさが楽しめます。
ただし、冷蔵庫に入れて日にちが経ったもやしは、軽く洗ってから使った方が料理が美味しく仕上がります。
もやしはもともと足が早い食品なので、袋詰めにされたまま時間が経過すると、傷みやすくなるためです。
袋を開けてみて、もやしの臭いが気になる場合は、調理する前に、きれいに水洗いするといいですよ。
もやしの洗い方
それでは、もやしの洗い方をご紹介します。
袋ごとゆすり洗いする
![もやしを洗う方法](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2020/05/moyaara1-560x373.jpg)
もやしの超簡単な洗い方としておすすめなのは、もやしの袋をそのまま利用する方法です。
忙しい人でもラクに作業できる、とても人気のある洗い方です。
まず、もやしの袋を開け、水を注ぎます。
![もやしを袋ごとゆすり洗いする](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2020/05/moyaara3-560x373.jpg)
次に、袋の口を閉じて、袋ごとゆすり洗いします。
![もやしの袋の端を切る](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2020/05/moyaara4-560x373.jpg)
最後に、袋の端を切り、中の水を流すだけです。
時間がある時には、このまま袋を立てておけば、自然に水切りできます。
ザルにのせて流水で洗う
![もやしをザルで洗う](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2020/05/moyaara6-560x373.jpg)
袋で洗うことに抵抗があるという場合には、もちろんザルで洗ってもOKです。
洗い物が一つ増えますが、水切りできるまでの時間は、ザルを使った方が早いです。
やり方はこちらも簡単で、まず、ザルの上にもやしをのせ、流水に当てて洗います。
![もやしをザルに上げて水気を切る](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2020/05/3P9A4969_thumb-560x373.jpeg)
もやしを茹でる場合は、水気が残っていても構いませんが、炒めものにしたり、レンジを使って調理する場合には、水気が付着したまま使うと、仕上がりが水っぽくなって料理の味が損なわれます。
ですから、そうした料理に使う場合には、もやしを洗ったら、しっかり水切りしておくのがおすすめですよ。
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