もやしの冷凍・冷蔵。基本の保存方法!

もやしの冷凍・保存方法


もやしの保存方法(冷凍・冷蔵)を解説します。

もやしは、常温保存すると傷みやすいので、買ったらすぐに袋ごと冷蔵保存するのが基本です。
また、冷凍する際には、生のままではなく、あらかじめ加熱してから保存すると、味や食感の劣化を少しおさえることができます。

もやしの冷凍

もやしをさっと茹でる
軽く加熱
もやしの冷凍
密閉して冷凍

冷凍の手順

  1. もやしにさっと火を通します。
    加熱方法は、熱湯を回しかける・軽く茹でる・軽く炒める・電子レンジで短時間加熱するなど、いずれでも良いです。
  2. もやしの水気を切り、保存袋に入れ、使いやすいようにもやしを平らにならします。
    袋の中の空気を抜き、冷凍庫に入れます。
    日持ちは2週間です。
  3. 【冷凍もやしの使い方】
    冷凍もやしは、解凍しないで凍ったまま料理に使います。
    冷凍もやしは、シャキシャキ感が失われ、柔らかい食感に変化するので、食感をいかした料理には使えません。
    食感を比較的感じにくい、汁物や煮物などの料理に使います。

もやしの冷蔵保存

生もやしを袋ごと冷蔵保存
袋ごと冷蔵
生もやしを袋やタッパーに移して冷蔵保存
使いかけを冷蔵

冷蔵の手順

  1. もやしを袋詰めされたままの状態で、冷蔵庫の野菜室に入れます。
    冷蔵室やチルド室に入れると、凍ってしまうことがあるので、野菜室がおすすめです。
    日持ちは2〜3日です。
  2. 【使いかけの冷蔵保存】
    もやしを使ったら、袋の口をしっかりと閉じるか、別の袋に詰め直して、冷蔵庫の野菜室に入れます。
    日持ちは2〜3日です。
  3. 【長持ちする冷蔵保存】
    もやしにさっと火を通してから冷蔵保存すると、日持ちしやすくなります。
    加熱方法は、熱湯を回しかける・軽く茹でる・軽く炒める・電子レンジで短時間加熱するなど、いずれでも良いです。
    タッパーや袋に入れて密閉して、冷蔵庫の冷蔵室に入れます。
    日持ちは4日ほどです。

もやしの保存食

もやしは、生のまま冷蔵すると、水分が出やすく傷みやすいです。
でも、あらかじめ加熱すると、日持ちしやすくなります。

もやしを保存するのなら、作り置きおかずに加工してしまうのも良い選択です。
新鮮なうちに調理してしまえば、栄養が損なわれにくいというメリットもあります。

もやしの作り置きおかずはこちらを参考にしてください。
どれも4日ほど日持ちします。


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もやしのレシピ(12品)

投稿日:2016年6月15日 更新日:

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