オクラの胡麻和えのレシピをご紹介します。
オクラのヘタを取り、丸ごとをそのままレンジでチン。
すりごまと醤油を混ぜたら完成です。

オクラを切ると、オクラ特有のネバネバが切れ目から流れ出て、すりごまと混ざってしまいます。
そうすると、せっかくのオクラの食感が失われてしまうので、あえて、そのまま使うレシピになっています。
なお、この胡麻和えは、作り置きにも向いています。
冷蔵保存で3〜4日ほど日持ちしますし、さっぱりとした味なので幅広い料理との相性も抜群です。
ストックしておくと、あと一品おかずが欲しい時にとても便利ですよ。
オクラの胡麻和え
「オクラの胡麻和え」のレシピです。
オクラ | 1袋(100g程度) |
すりごま | 大さじ1 |
醤油 | 小さじ1/2 |
塩 | 好みで少々 |
- カロリー
- 1人分:43kcal
- オクラのヘタを少し切り落とし、ガクを薄くむき、耐熱容器に入れる。
ラップをして、電子レンジ(600w)で1分30秒加熱する。 - すりごま・醤油・塩(好みで)を混ぜたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
【工程1】
まず、オクラ(1袋:100g)のヘタの先端を少し切り落とします。
そして、ガクの表面の硬い部分を、包丁を使ってくるっと一周むきます。

オクラを切らずに丸ごと使うと、オクラ特有のトロッとした食感をいかした胡麻和えが作れます。
次に、オクラを耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをして、電子レンジ(600w)で1分30秒加熱します。
【工程2】
最後に、すりごま(大さじ1)・醤油(小さじ1/2)を混ぜたら完成です。
塩気が足りないと感じた場合は、お好みで塩(少々)を補ってください。
オクラをレンチンすることで、しんなりと柔らかく仕上がります。
ごまや調味料ともよく絡み、すりごまの香ばしい風味とともに、とても美味しくいただけます。
また、丸ごとのオクラは囓ると意外と肉厚で、表面は、ふっくらとした歯ごたえ。
内側のトロッとした食感との違いが際立ちます。
オクラの食感を楽しみたいのなら、丸ごと食べるのがおすすめですよ。