レシピ動画
パプリカマリネのレシピをご紹介します。
パプリカだけを使ったマリネで、作り方は超簡単。
パプリカをこんがりと焼き、酢やオリーブオイルで作ったマリネ液に浸したら完成です。
パプリカをフライパンでじっくりと炒めることで、甘みがアップ。
酢&砂糖の甘酸っぱさと、オリーブオイルのまったりとした風味が加わって、あと引く美味しさに仕上がります。
このお料理は、酢を使うことで保存性が良くなっているので、常備菜やお弁当おかずにもぴったりです。
また、彩りが綺麗なので、料理の脇に添えると、華やかさがプラスされますよ。
材料
パプリカ | 1個(200g程度) |
オリーブオイル | 大さじ1 |
酢 | 大さじ3 |
オリーブオイル※ | 大さじ2 |
砂糖 | 小さじ2 |
塩 | 小さじ1/4 |
こしょう | 少々 |
- サラダ油でも代用できるが、オリーブオイルの方がおすすめ。詳しくは下の文中参照。
作り方

まず、パプリカ(1個:200g程度)を縦半分に切り、ヘタとワタを取り除きます。

そして、2センチ幅くらいのくし切りにします。

次に、フライパンにオリーブオイル(大さじ1)を引き、パプリカを入れ、少し焦げ目が付くまで4分ほど焼きます。
パプリカをこんがりとするまで炒めて、甘みを引き出します。

続いて、保存容器にマリネ液の材料を入れます。
マリネ液の材料は、酢(大さじ3)・オリーブオイル(大さじ2)・砂糖(小さじ2)・塩(小さじ1/4)・こしょう(少々)です。
オリーブオイルをサラダ油で代用
オリーブオイルが無い場合は、同量のサラダ油で代用することもできます。
オリーブオイルを使うと、冷蔵保存した際にマリネ液が白く固まりますが、サラダ油を使うと、凝固するのを防ぐことができます。
ただ、白く固まっても常温に5分程出しておけば液状に戻りますし、オリーブオイルを使った方が風味が良くて断然美味しいので、オリーブオイルを使う方がおすすめです。

そして、パプリカが熱いうちにマリネ液に浸します。

10分〜一晩置いたら完成です。
一晩置く場合は、ラップをかぶせて冷蔵庫に入れます。
時間が無い場合は、10分程度浸すだけでも食べられますが、一晩置くとより味が馴染んで美味しくなります。

フライパンで加熱したパプリカは、しんなりとしていて柔らかな食感。
甘酸っぱいマリネ液ともよく絡み、口に入れると、適度な酸味が広がります。
洋食の付け合わせにピッタリな一品ですよ。
なお、このマリネはややしっかりめの味付けなので、作り置きしてもわりと日持ちします。
日持ちは、冷蔵保存で1週間程度と考えてください。