枝豆ペペロンチーノのおすすめレシピをご紹介します。
にんにくとオリーブ油の風味をいかした、枝豆のガーリック炒め。
おつまみにもぴったりな、イタリアンな炒め物レシピです。
美味しく作るコツは、枝豆をさやごと(皮ごと)使うことです。
さやごとペペロンチーノソースを絡めると、口に入れた時にさやのエキスも加わるため、風味が大幅にアップします。
さやなしで作ると平たくて単調な味になりがちなので、ぜひ、さやを取らずに調理してみてください。
なお、使う枝豆は、生だけでなく、茹で枝豆や冷凍枝豆でもOKです。
枝豆をにんにくと一緒に炒めるだけで、とても美味しいおかずが作れますよ。
材料
枝豆 ※ | 200g(1袋) |
にんにく | 15g(1かけ) |
赤唐辛子 | 1/2〜1/3本 |
オリーブオイル | 大さじ1と1/3 |
塩 | 小さじ1/6程度 |
こしょう | 少々 |
※ 生枝豆でも茹で枝豆でも冷凍枝豆でもOK。
下ごしらえ
このお料理は、生の枝豆はもちろんのこと、茹で枝豆や冷凍枝豆でも作れます。
どの枝豆を使う場合も、さやありで200g分用意してください。
茹で枝豆や冷凍枝豆を使う場合
冷凍枝豆(200g)を使う場合は、あらかじめ解凍してから、さやの両端を切ります。
生の枝豆を使う場合
生の枝豆を使う場合は、枝豆(200g)をボールに入れ、塩(小さじ1:分量外)と水(小さじ1)を加えます。
そして、表面に付着した汚れを落とすように、手で枝豆同士を軽くこすり合わせます。
続いて、ボールに水をため、何回か水を替えながら、こすり洗いして、汚れなどをきれいに落とします。
枝豆を洗ったら、ザルに上げ、枝豆の両端をキッチンバサミで切り落とします。
さやの両端を切り落とす
枝豆のさやの両サイドを切り落とすと、内部の豆に味が染みやすくなります。
枝豆をごく普通に塩茹でするだけなら、さやの片側を切れば十分ですが、今回のお料理は、茹でたあとにペペロンチーノソースを絡めるので、両サイドを切り落として、味の染みやすさをアップさせるのがおすすめです。
次に、鍋に水(750ml)を入れ、沸騰させます。
そして、塩(大さじ2:分量外)を入れ、枝豆を加えて、こまめに混ぜながら4分ほど茹でます。
茹でるのがおすすめ
枝豆は、このあとでフライパンで更に加熱するので、茹で時間をほんの少し短めにして、4分茹でます。
なお、枝豆の加熱方法には、「茹でる」以外にも、「レンジで加熱する」「フライパンで蒸し焼きにする」「焼く」などがありますが、今回のお料理の場合は「茹でる」が一番いいです。
というのは、塩ゆですると、枝豆の内部に塩気が浸透しやすいからです。
ペペロンチーノソースを絡める前に枝豆に塩気が十分に染みていると、とても美味しく仕上がります。
茹で上がったら、ザルに上げて水気をしっかり切ります。
これで、枝豆の下ごしらえはお終いです。
枝豆ペペロンチーノを作る
ここからは、加熱した枝豆にペペロンチーノソースを絡める工程です。
まず、皮をむいたにんにく(15g)をみじん切りにして、赤唐辛子(1/2〜1/3本)の種を取り除いて小口切りにします。
次に、フライパンにオリーブオイル(大さじ1と1/3)・にんにく・赤唐辛子を入れ、弱火にかけます。
そして、香りが立ち、にんにくが上の写真のように少し色付くまで炒めます。
にんにくが少し色付いてきたら、枝豆と塩(小さじ1/6程度)を加え、中火にして、たまに混ぜながら1分ほど炒めます。
皿に盛り、こしょう(少々)を振ったら完成です。
にんにくの香ばしい風味がクセになる、コク旨な味の一品。
ペペロンチーノソースが枝豆にしっかりと染みていて、さやごと口に入れると、パンチのきいた美味しさが楽しめます。
また、冷凍枝豆でもまったく問題なく作れるので、季節を問わず食べられるのも嬉しいところです。
ビールやワインのおつまみにぴったりのお料理。
とても簡単に作れるので、ぜひお試しください。
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