ぶどうの保存。冷凍と冷蔵を上手に使い分け!

ぶどうの冷凍
ぶどうの保存

冷凍や冷蔵など、ぶどうの保存について解説します。

ぶどうは常温での保存に向いていないので、買ったらすぐに冷蔵庫に入れます。
冷蔵庫での保存期間は1週間程度です。
ただし、パックごと長く保存すると下の方から傷んでくるため、小分けにして保存するのがおすすめです。

また、ぶどうは、冷凍保存にも大変向いています。
ぶどうの冷凍保存期間は、1か月ほどです。

ぶどうの冷凍

ぶどうの冷凍

ぶどうを長期保存するのなら、冷凍保存すると良いです。

冷凍方法

  1. ぶどうをきれいに洗い、水気をしっかり切る。
  2. 実を一粒ずつ外し、保存袋に入れる。
    日持ちの目安は1ヶ月ほど。
  3. 【解凍方法】
    冷凍したぶどうは、解凍せずにそのままデザートとして美味しく食べられる。
    解凍する場合は、冷蔵庫に移し、自然解凍する。

冷凍したぶどうは、解凍しなくても食べられます。

冷凍ぶどう
凍ったまま皿に盛るだけで、美味しいぶどうスイーツの完成です。

生で食べるよりも甘みはやや感じにくくなりますが、冷たくて美味しいです。
アイス代わりとして、子供のおやつなどにおすすめですよ。

ぶどうの冷蔵

ぶどうを丸ごと冷蔵保存

ぶどうを生のまま食べる場合は、とりあえず冷蔵庫で保存しておいてください。

冷蔵方法

  1. ぶどうを洗わずにキッチンペーパーなどで包み、ビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存する。
    日持ちの目安は1週間ほど。
  2. 【長持ちする冷蔵方法】
    ぶどうの枝を数か所切り離して、実を小分けにしたうえで、タッパーなどに入れて密閉して野菜室に入れると、より日持ちしやすくなる。

ぶどうは洗わずに保存

ぶどうを冷蔵保存する際の注意点は、洗わないことです。
ぶどうは水気と乾燥に弱いので、洗わずにキッチンペーパーなどで包んで、ビニール袋に入れます。

保存する場所は、冷蔵庫の中でも比較的温度の高い、野菜室がおすすめです。
ただし、あまり長く保存すると風味が落ちるので、できるだけ早めに食べきると良いです。

丸ごと冷蔵保存は注意

ぶどうは、房ごと食卓に出すことが多いと思います。
その方が見栄えがして良いですよね。

ただ、ぶどうを房ごと冷蔵すると、重みがかかる下の方から傷んでくるという欠点があります。

ブドウの枝を切ってから冷蔵庫で保存する方法
ぶどう全体を傷みにくくして、より日持ちさせるには、ブドウの枝をある程度切り離して、小分けにしてタッパーなどに入れる方が良いです。

房ごとのぶどうと比べると、見た目のインパクトにはやや欠けますが、この方が断然安心です。
特に、ぶどうをそのまま食べるのではなく、ジュースやスムージーなど見た目が分からないものに加工する予定であれば、枝を切ってから冷蔵保存するのがおすすめですよ。

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