ちくわは、常温保存には向かない食品です。
ちくわを入手したらすぐに冷蔵庫へ。
冷蔵保存だったら4〜5日をめどに、賞味期限内に食べ切ってください。
また、ちくわを長期間日持ちさせたい場合は、冷凍保存することもできます。
ちくわを冷凍した場合の保存期間は、1ヶ月ほどです。
冷凍・解凍することで、水分が少し抜けてみずみずしさがやや失われますが、食感には大きな違いはありません。
野菜全般を冷凍した場合とくらべると、その差はごくわずか。
生のままに近い食感で、言われないと分からないレベルです。
ただ、それでも気になる方はいらっしゃると思います。

ちくわをそのまま食べたり炒め物にしたりするよりも、さらに違いが感じにくくなります。
詳しくお伝えします。
ちくわの冷凍
ちくわの冷凍保存期間:1ヶ月
ちくわを長期保存したい場合は、あらかじめ食べやすい大きさに切り、保存袋に入れて、中の空気をしっかり抜きます。
そのようにして冷凍庫に入れておけば、1ヶ月くらいは日持ちします。
冷凍したちくわを加熱調理に使う場合は、解凍は不要。
凍ったまま鍋の中に入れられるので便利です。
もし生のまま食べたい場合は、冷蔵庫に移して自然解凍したり、レンジで解凍すればOKです。
ちくわの冷蔵保存
ちくわの冷蔵保存期間:1週間(賞味期限内)
冒頭でもお伝えしたとおり、ちくわは傷みやすいので、常温保存はNGです。
入手したらとりあえず冷蔵庫に入れてください。
冷蔵庫の中で最も低い温度に保たれている、チルド室での保存がおすすめです。
開封前なら、封を切らずにそのまま。
開けた後なら、乾燥しないようにラップでぴったり包みます。
そうすると1週間ぐらいは日持ちしますが、パッケージに表記されている賞味期限も必ず確認して、期限内に必ず食べ切ってください。