里芋の簡単な洗い方を動画で紹介します。
里芋の表面には、泥がびっしりと付着している場合が多いです。
泥付きの方が保存に適していて日持ちするので、スーパーでもそののまま売られているのをよく見かけます。
里芋を簡単に洗い上げるコツ
そんな土付きの里芋を、短時間できれいに洗い上げるポイントは、2つあります。
- ため水に浸けて泥をふやかす。
- たわしを使って細かい汚れをこすり落とす。
まず、表面にしっかりとこびりついた泥を、水に浸けてふやかします。
そして、表面の汚れが柔らかくなったところで、土をきれいに落とします。
また、里芋の表面は、ゴツゴツしているうえに細い毛が生えているので、ある程度土が落ちたら、たわしを使って細かい汚れをこすり落とすのがおすすめです。
流水に当てながら里芋をタワシで軽くこすると、汚れがすっきり落ちますよ。
里芋の洗い方
まず、里芋をたっぷりの水に浸して、表面についた泥をふやかします。
浸す時間は、30秒程度で十分です。
表面の泥が柔らかくなったら、里芋を水につけたまま、指で軽くこすり洗いし、泥をあらかた落とします。
泥がしっかりこびりついてる里芋は、何回か水を変えて、あまり濁らなくなるまで、下洗いしてください。
里芋の表面の泥がだいたい落とし切れたら、最後に、里芋を流水に当てながら、たわしでこすり洗いします。
ここで、里芋の表面のくぼみや毛が生えた部分に残った汚れを、きれいにかき出します。
最後に、洗い終えた里芋をザルに上げて、水気を切ります。
ちなみに、里芋をザルに上げたまましばらく置いて完全に乾燥させると、切るのがとてもラクになります。
里芋には特有のぬめりがありますが、里芋の表面が乾いているとぬめりが出にくくなるので、スベって皮がむきにくいとか切りにくいといったことが、ある程度抑えられます。
また、里芋のぬめりが指につきにくくなるので、下処理をしている間に指がかゆくなりにくいというメリットもあります。
洗い終えた里芋は、すぐに料理に使えます。
里芋の煮物のレシピは、リンク先を参考にしてください。
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