蒸し器を使った里芋の蒸し方をご紹介します。
蒸し時間は、皮をむいて小さく切ってから蒸す場合と、皮ごと丸ごと蒸す場合とで、若干異なります。
皮をむいて切った里芋を蒸す場合は、10〜20分ほど加熱。
小さめに切れば、その分、早く蒸し上がります。
丸ごとだったら、15〜30分。
小さい里芋だったら15分ほど、大きい場合は30分ほどかかる場合もあります。
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切ってから
蒸し時間:10〜20分
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丸ごと
蒸し時間:15〜30分
蒸し板もない場合は、鍋に水を張って、その上にザルをのせる、もしくは中に皿を入れて蒸すこともできます。
要するに、蒸し器なしの場合も、鍋の水が里芋に直接触れないようにしたうえで、フタを閉じられるようにすればOKです。
里芋の蒸し方
まず、水を張った蒸し器に、きれいに洗った里芋(好みの量)を並べて強火にかけます。
あまりぎゅうぎゅうに詰めすぎると、里芋に火が通りにくくなるので、少し間隔をあけて重ならないように並べるのがおすすめです。
里芋は、さつまいもなどと同じく、湯気の上がった蒸し器に入れるのではなく、蒸し器に入れてから火にかける方が甘みが出やすいです。
里芋は、皮付きのまま丸ごと蒸してもいいですし、皮をむいて切ってから蒸してもいいです。
そして、蒸し器から蒸気が十分に上がってから、切った里芋の場合は10〜20分、丸ごとだったら15〜30分を目安に蒸します。
竹串(楊枝でもいい)を刺してみて、すっと通るようになったら、蒸し上がりです。
里芋のお腹あたりに軽く切れ目を入れれば、そこからツルンと皮がむけます。
また、蒸した里芋は、塩や味噌をつけるだけで美味しく食べられます。
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