レモンのくし切りの切り方を動画で解説します。
くし切りにしたレモンは、肉・魚料理の付け合わせや飾りとしてよく使われます。
手で絞りやすいのが特徴で、これからご紹介する方法で切ると、すべてが均一な形に仕上がります。
レモンのくし切りの切り方
まず、レモンの両サイドの尖った部分を少し切り落とします。
次に、縦に包丁を入れて、レモンを半分に切ります。
そして、半分に切ったレモンを、さらに放射状に切り分けます。
切り分ける厚さはお好みですが、半分に切ったレモンをさらに4等分くらいにすると、絞りやすいですし見た目も綺麗です。
続いて、レモンの中心部分の白いワタを少し切り落とします。

そうすると、絞った時に果汁が出やすくなります。
最後に、楊枝や竹串など先の尖ったもので、レモンのタネを取ったら完成です。
タネは、外側にむき出しになっているものだけでなく、皮の内側にもありますので、よく確認してすべて取り除くと、食事の邪魔にならなくていいですよ。