レモンのくし切り。料理の付け合わせに!絞りやすくて見た目が良い切り方

レモンの切り方(くし切り)


レモンのくし切りの切り方を解説します。

くし切りにしたレモンは、肉・魚料理の付け合わせや飾りとしてよく使われます。
手で絞りやすいのが特徴で、これからご紹介する方法で切ると、すべてが均一な形に仕上がります。

レモンの切り方(くし切り)
レシピ動画

「これが基本!レモンのくし切り」の手順です。

材料

調理時間1分
レモン 1個

切り方

レモンの両サイドを包丁で切り落とす

まず、レモンの両サイドの尖った部分を少し切り落とします。


レモンを放射状に切り分ける

次に、縦に包丁を入れて、レモンを半分に切ります。

そして、半分に切ったレモンを、さらに放射状に切り分けます。

切り分ける厚さはお好みですが、半分に切ったレモンをさらに4等分くらいにすると、絞りやすいですし見た目も綺麗です。



レモンの白いワタを切り落とす

続いて、レモンの中心部分の白いワタを少し切り落とします。

薄皮を少し切ると絞りやすい

レモンの薄皮
この時、白いワタに繋がっている薄皮部分も一緒にちょっと切って、中身の果肉が少し見えるようにしてください。

そうすると、絞った時に果汁が出やすくなります。

レモンの種を取り除く

最後に、楊枝ようじや竹串など先の尖ったもので、レモンのタネを取ったら完成です。

タネは、外側にむき出しになっているものだけでなく、皮の内側にもありますので、よく確認してすべて取り除くと、食事の邪魔にならなくていいです。

皮を下にむけて絞る

くし切りにしたレモンの絞り方
ところで、くし切りにしたレモンは、お料理に果汁を絞って使うことがほとんどだと思いますが、その際には、皮を下にして絞るのがおすすめです。

そうすると、レモンの皮に含まれる風味が加わって、お料理がグッと美味しくなりますよ。

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