
かぼすの砂糖漬けのレシピをご紹介します。
使う材料は、かぼすと砂糖の2つだけ。
かぼすを皮ごと薄切りにして保存袋に入れ、砂糖を加え、冷蔵庫にしばらく置いたら完成です。
砂糖の甘みのおかげでかぼすの酸味がいい感じに和らぎ、爽やかな風味とともに美味しくいただけます。
かぼすから出たシロップをお菓子の風味付けに使うのもおすすめですよ。
保存期間は、冷蔵庫で1ヶ月ほど。
保存袋で漬けると、大量のかぼすでもスペースを取りませんし、そのうえ、空気に触れにくいので日持ちもしやすいです。
「爽やかな甘み!かぼすの砂糖漬け」のレシピです。
材料
かぼす | 3個 |
砂糖 | 大さじ12(108g) |
※砂糖の量は、かぼす1個に対して大さじ4程度。
作り方

まず、かぼす(3個)を薄い輪切りにします。
ごく標準的な大きさのかぼすは、1個が75g程度です。
極端に大きかったり小さかったりする場合は、砂糖の量を75gに対して大さじ4程度と考えてください。
なお、砂糖は、分量を目安にある程度使った方がいいです。
あまり少なくすると、かぼすの苦味が残ります。

そして、タネを取ります。
タネは取らずに漬けてもいいですけど、あらかじめ取っておいた方が食べやすいです。
また、かぼすを大量に使う場合は、切りながら、断面に出てきたタネをその都度取った方がラクかもしれません。

次に、かぼすを保存袋に入れ、砂糖を加えてよく混ぜます。
そして、袋の中の空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫に1日置いたら完成です。
ただ、2〜3日置いた方が、より味が馴染んで美味しくなります。

砂糖を加えることで、かぼすの酸味がマイルドになり、とても食べやすい味に仕上がります。
後味に皮の苦味がほのかに残りますが、そうした皮の風味がむしろ良いアクセントになって、爽やかな甘みが際立ちます。
ちょっと一息つきたいときに、スイーツ代わりに食べるのもおすすめですよ。
なお、この砂糖漬けは、保存袋の中の空気をしっかり抜いた状態で冷蔵保存すると、1ヶ月ほど日持ちします。
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