殻付きの銀杏(ぎんなん)の、電子レンジを使った簡単な食べ方をご紹介します。
ぎんなんの殻にヒビを入れて、封筒に投入し、レンチンするだけでOK。
加熱時間は、10粒につき600wで30秒ほどです。
ぎんなんを封筒に入れると、殻が飛び散るのを防げるうえに、水分をほどよく飛ばすことができます。
電子レンジを活用すると、ぎんなんがラクに美味しく食べられますよ。
レンジを使った銀杏の食べ方
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まず、ぎんなんを布巾などの上にのせて、殻のつなぎ目を上にして、動かないように指で固定します。
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そして、殻のつなぎ目の一番盛り上がっているあたりを、金づちなどで軽く叩いてヒビを入れます。

次に、ヒビを入れたぎんなん(10粒)を封筒に移します。
ぎんなんをレンチンする際には、茶封筒がとても使いやすいですけど、封筒以外だったら、同じくらいの大きさの紙袋でも代用できます。
また、ただの紙を袋状に折って使ってもいいです。
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続いて、封筒を半分に折り、ぎんなんが入っている方を上にして、電子レンジに入れます。
そして、600wで30秒加熱します。

レンジで加熱したら、なるべく熱いうちに殻を手でむきます。
熱いうちなら、殻を剥いたあとに、薄皮もわりと簡単にむけます。
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ただ、ものによっては、薄皮がむきにくい場合もあります。
そんな時には、薄皮が付いたぎんなんを30秒〜10分ほど水に浸すのがおすすめです。
そうすると、皮がふやけて格段にむきやすくなります。
30秒ほど水に浸けるだけでも違いはわかりますが、時間がある場合は10分ほど浸すと、よりむきやすさがアップします。
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あとは、薄皮をきれいにむいたらお終いです。
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レンジで加熱したぎんなんは、塩を付けるだけでも美味しく食べられますよ。
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