空芯菜(くうしんさい・別名ヨウサイ)の下ごしらえについて、動画とともに解説します。
炒め物は下処理なしでOK
空芯菜は、アクが少なく食べやすいので、下茹でなどのアク抜きは必要ありません。
おひたしにする場合は茹でる
空芯菜は、おひたしにして食べるのも美味しいものです。
おひたしを作るのなら、レンジでチンして火を通すのではなく、鍋を使って茹でる方が見た目良く仕上がります。
空芯菜をレンチンする場合、黒っぽく変色しやすいのが難点。
黒くなっても食べられないわけではありませんが、見栄えが悪いです。
空芯菜の茹で方は、冒頭の動画と次の説明を参考にしてください。
空芯菜(1束:100g程度)を茹でる場合は、湯が1.5リットルくらいあると、短時間で色良く茹でられます。
湯が沸騰したら、塩(小さじ1と1/2)を加えます。
塩の量は、湯1リットルにつき小さじ1です。
次に、空芯菜の茎の部分だけを湯に沈め、10秒ほど茹でます。
10秒経ったら、葉の部分も湯に沈めて、あと5秒茹でます。
空芯菜は、茎を10秒、全体を5秒、トータルで15秒茹でます。
茎は葉の部分よりも火の通りが悪いので、先に茹で始めます。
茹で上がったら、すぐにたっぷりの令水に浸すと、色の鮮やかさをキープすることができます。
あまり長時間水につけていると味が薄まるので、冷めたらすぐに引き上げて、水気を軽く絞ってください。
めんつゆを使って、手軽に美味しく作れるレシピになっています。
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