グリルが一番!手羽先の塩焼きレシピ。塩胡椒だけでこんなに旨い。

手羽先の塩焼き


手羽先の塩焼きのおすすめレシピをご紹介します。

焼き方は簡単で、グリルを使って中火で8分ほど焼けばできあがり。
表面はパリッと、中はしっとりジューシーに焼き上がるので、塩こしょうで味付けするだけで美味しく食べられます。

素材の味を楽しむのなら、こうしたシンプルな食べ方が一番おすすめ。
夕飯のメインおかずにぴったりな、満足度の高いお料理ですよ。

グリルを使った手羽先の塩焼き
レシピ動画

「グリルで美味しく!手羽先の塩焼き」のレシピです。

材料

2人分:調理時間18分
手羽先 6本
小さじ1/3程度
黒胡椒 少々
カロリー
1人分190kcal


作り方

手羽先の水分をキッチンペーパーで取る

まず、手羽先(6本)の水気をキッチンペーパーできれいに拭き取ります。

手羽先に付いている水分には臭みがあるので、あらかじめきれいに取っておきます。


手羽先に塩を馴染ませる

次に、塩(小さじ1/3程度)を両面に振り、手で全体になじませ、10分置きます。

10分ほど置くと、塩気が手羽先の中までよくなじみます。

塩の量

なお、塩の量は、手羽先6本で小さじ1/3程度が目安です。

手羽先が極端に大きかったり小さかったりする場合は、塩の量を微調整してみてください。



温めた魚焼きグリルに手羽先を入れる

続いて、グリル(魚焼きグリル)をしっかり温め、手羽先を重ならないように並べて、中火で8分ほど焼きます。

グリルを温めておく

グリルをあらかじめガンガンに熱くしておくと、手羽先の表面がパリッと焼き上がります。

一度閉めたら最後まで開けない

また、焼き始めたら、なるべくグリルを開けないようにすることもとても大事です。

グリルをいったん開けると、庫内の温度がグッと下がるので、パリッとした焼き上がりになりにくいですし、全体が均一に焼けません。
グリルの奥に入れた手羽先とくらべて、入り口付近の手羽先の焼きが浅くなるなど、加熱ムラの原因になります。

ですから、焼いている間は、できるだけ扉を開けないようにするのがおすすめです。

片面焼きグリルの場合

なお、片面焼きグリルを使う場合は、途中でひっくり返します。
焼き時間は、トータルで8分ほどを目安に様子を見てください。


焼きあがった手羽先に黒胡椒をふる

焼き上がったら、黒胡椒(少々)を振ります。

胡椒は、焼く前ではなく焼いたあとに振った方が、風味が立ちます。

また、手羽先の先っぽが少し焦げるくらいに焼き上げると、香ばしく仕上がります。


手羽先の塩焼き

手羽先の塩焼きといえば焼き鳥屋さんの人気メニューですが、自宅で焼いても十分美味しく作れます。

表面の皮は脂がのっていてコクがあり、内側の肉はしっとりとしていて柔らか。
塩こしょうをすることで肉の味が引き立って、後引く旨さに仕上がります。

お好みでレモンを少し搾ると、コッテリとした肉の味が中和されて、飽きずにパクパクと食べられます。

手羽先をシンプルに味わうなら、やはり塩焼き。
手羽先の定番おすすめレシピです。

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