舞茸だけで作れる、和食にも洋食にも合わせやすいおかずレシピをご紹介します。
舞茸をバターでこんがりと焼き、醤油の香ばしい風味をプラス。
塩こしょうで味を整えたら完成です。
調理のポイントは、舞茸をなるべくほぐさずに使うこと。
根元部分の厚さが揃う程度に、横向きに切り分けると、見た目も豪華に仕上がります。
「舞茸のバター醤油ソテー」のレシピです。
材料
舞茸 | 1パック(100g) |
有塩バター | 10g |
醤油 | 小さじ1/2 |
塩こしょう | 少々 |
作り方
【工程1】
まず、舞茸(1パック:100g程度)の根元部分に厚みがある場合は、横から包丁を入れて、厚さをなるべく均等にします。
厚さをならしたら、それでOK。
舞茸は、仕上がりの見た目が豪華になるように、なるべくほぐさずに塊のまま焼きます。
【工程2】
次に、フライパンにバター(10g)を溶かし、舞茸を並べ、中火から弱めの中火で5分ほど焼きます。
舞茸の傘の部分には色が濃い面と薄い面がありますが、どちらの面から焼いても構いません。
ただ、個人的には、上の写真のように、色が薄い面を下にして焼き始めるのがおすすめです。
舞茸は、一度ひっくり返してから醤油を絡めますが、最後に色が濃い面がフライパンに密着していた方が、表面に醤油の色がきれいに付いて、盛り付けた時に美味しそうに見えるからです。
5分焼いている間に、一度ひっくり返して、もう片面にも美味しそうな焼き目を付けます。
【工程3】
最後に、火を止めて、醤油(小さじ1/2)を回しかけ、舞茸を少し動かして、フライパンに接している方の面全体に馴染ませます。
醤油は少量で焦げやすいので、火を止めてから加えてください。
塩こしょう(少々)で味を整えたら完成です。
キレイな焼き色が印象的な、舞茸のバターソテー。
バター醤油の香ばしい風味に包まれて、たっぷりの舞茸がとても美味しくいただけます。
いろいろなお料理と合わせやすいので、夕食の副菜として便利ですよ。
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