極上のおつまみ!ドライトマトのオイル漬け。オリーブ油で保存性UP。

投稿日:2021年9月27日 更新日:

ドライトマトのオイル漬け

ドライトマトのオリーブオイル漬けのレシピをご紹介します。

ドライトマトには、完全に乾燥したドライトマトと、半乾燥状態の柔らかいセミドライトマトの2種類があります。

2つのうちのどちらを使うかによって、オイル漬けの作り方は少し変わってきます。

完全乾燥のドライトマトは戻して使う

というのは、完全に乾燥したドライトマトは、オイルにつける前に柔らかく戻す必要があるからです。

カラカラに乾燥したドライトマトは、オイルに浸すだけでは柔らかくなりません。
戻さないで使うと、いつまで経っても硬いままなので、オイルに浸す意味がありません。

セミドライトマトは戻さないでオイル漬けにする
一方のセミドライトマトは、すでに十分に柔らかいので、そのままオイル漬けにすることができます。

こうした違いはありますが、それ以外の工程は、どちらも同じです。

いずれのドライトマトを使っても、シンプルにオリーブオイルに浸すだけで美味しく仕上がります。
また、にんにくやハーブを加えて、自分好みにアレンジするのも楽しいです。

しかも、オイル漬けにすることで、保存性もグッとアップします。

オイル漬けの使い方

完成後の食べ方については、そのまま囓って、ワインなどのおつまみにするのがおすすめです。
もちろん、パンに乗せたり、パスタやサラダやピザの具材にしてもよく合います。

市販のドライトマトのオイル漬け
ドライトマトのオイル漬けは、市販品も色々と販売されていますが、複雑な味付けのものが意外と幅を利かせています。
中には、トマトの味があまりしないものも。

ですから、ひと手間かけて手作りする良さは十分ありますよ。

レシピ動画

「極上のおつまみ!ドライトマトのオイル漬け」のレシピです。

材料

調理時間15分
ドライトマト※ 50g
70ml
210ml
オリーブオイル 150ml
にんにく 好みで5g
ハーブ(バジル・オレガノ・ローズマリー・ミントなど) 好みで適量(文中参照)

※ドライトマトの量は、お好みで変えてもOK。
「酢」と「水」は、割合が1:3になるようにしたうえで、ボールに入れたドライトマトがかぶるくらいの量を用意する。
「オリーブオイル」は、保存容器に入れたドライトマトがかぶるくらいの量を用意する。
なお、セミドライトマトを使う場合は、下の文中を参照。

作り方

酢と水を鍋に入れて沸かす

【工程1】
最初に、ドライトマトを戻します。
まず、酢(70ml)と水(210ml)を小鍋に入れて、沸騰させます。

セミドライトマトは戻さなくてOK

セミドライトマト(半乾燥)を使う場合は、そのままオイルに漬けることができますので、この戻す工程は省略してください。

なお、セミドライトマトは、市販品がほとんどありませんので、手作りする必要があります。
作り方は、「セミドライトマトとドライトマトのレシピ」を参考にしてください。


酢が入った湯にドライトマトをひたす

ドライトマト(50g)をボールに入れて、酢を加えた湯が沸騰したらドライトマトに回しかけ、10分ほど置きます。

湯に浸す時間は、使用するドライトマトの大きさや厚さによって若干変わってきますので、触ってみて柔らかくなるまで置いてください。

湯+酢で旨味をキープ

ごく一般的なドライトマトの戻し方だと、熱湯だけを使うことが多いです。
でも、そこに酢を少し混ぜることで、ドライトマトの旨味が流れ出にくくなるうえに、全体の味も引き締まり、オイル漬けの美味しさがアップします。

また、酢には殺菌効果も期待できるので、長期保存にも向いています。

より詳しく:ドライトマトの戻し方


ドライトマトの水気を切る

【工程2】
ドライトマトが十分に柔らかくなったら、ザルに上げて水気を切り、そのまま半日ほど置いて表面を乾燥させます。

水気をしっかり取る
ドライトマトの水気をキッチンペーパーで取る
時間がない場合は、キッチンペーパーで水気を拭き取ってもいいです。

ただし、戻した後にすぐにキッチンペーパーで表面を拭き取ると、トマトの旨味を含んだ水分も一緒に取れやすいので、できれば、そのまま置いて余分な水分だけを蒸発させる方がいいです。

気温が高くて放置するのが不安という場合は、ラップなどで覆わずにそのままのむき出しの状態で冷蔵庫に入れておくと、傷む心配もなくなりますし、乾燥しやすくもなります。


ドライトマトとニンニクとハーブを保存容器に入れてオリーブオイルを注ぐ

【工程3】
ドライトマトの水分が飛んだら、清潔な保存容器に入れます。
お好みで薄切りにしたにんにく(5g)とハーブ(乾燥で小さじ1/8:生で1g)を詰め、オリーブオイル(150ml)を注ぎます。

ハーブは乾燥でも生でもOK

ハーブは、乾燥しているものでも生でもいいです。
ただし、生を使うと、保存期間が少し短くなると考えてください。

生のハーブを使用する場合は、きれいに洗ったうえで、キッチンペーパーなどで水気をしっかり取り、葉が大きい場合は刻んでから使ってください。
ドライトマトに合わせやすいハーブは、バジル・オレガノ・ローズマリー・ミントなどです。

なお、使用するドライトマトに塩気が全くない場合は、塩も少し加えると、できあがった時にそのまま美味しく食べられます。


ドライトマトのオイル漬け

そして、食材をオリーブオイルに完全に浸したうえで、フタをして密閉し、冷暗所で保存します。
食材をオイルに浸さないまま放置しておくと、カビが生える原因になりますので、その点は注意してください。

保存期間は、常温(冷暗所)で半年くらい。
漬けてから3日目から食べられますが、もう少し置くと、味がより馴染んで美味しくなります。

また、賞味期限をさらにのばしたい場合は、冷蔵庫に入れるという手もあります。
冷蔵することでオリーブオイルが固まってしまいますが、使う前にしばらく常温に置くことで、もとの柔らかい状態に戻ります。

セミドライトマトのオイル漬けは日持ちが短い
セミドライトマトのオイル漬け
なお、セミドライトマトについても、お湯で戻す工程を省けば、このレシピと同じようにオイル漬けにすることができます。

ただし、セミドライトマトはもともと水分をある程度含んでおり、完全に乾燥したドライトマトを使うよりも足が早いので、冷蔵庫での保存をお勧めします。
日持ちは3ヶ月程度と考えてください。

冷蔵すると、オリーブオイルが白っぽく固まりますが、常温にしばらく置けば、すぐに元の液状の戻ります。


ドライトマトのオリーブオイル漬け

ドライトマトの濃厚な旨みに、酢の柔らかな酸味が加わって、深みのある味に仕上がります。
食感も適度に柔らかく、そのままの状態でとても美味しくいただけます。

ドライトマトのパスタ
おつまみとして囓ってもいいですし、サラダやピザなどにトッピングしてもよく合います。
また、残ったオリーブオイルを使って、ペペロンチーノを作るのもおすすめです。

活用の幅はかなり広いので、ストックしておくと重宝しますよ。

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