生食用の切り昆布(刻み昆布)を使った、手軽に作れるサラダのレシピをご紹介します。
切り昆布と合わせるのは、ツナ缶とマヨネーズ。
ツナマヨのマイルドな風味が昆布によく絡み、コクのある味に仕上がります。
また、からしと少量のねぎを加えるのもポイントの一つです。
全体の味がピシッと引き締まるので、最後まで飽きずに美味しくいただけます。
なお、「生食用の切り昆布」は、スーパーの鮮魚売り場などでよく売られており、一般的にはさっと湯通しされています。
「生食用」と記載されていない場合や、火を入れずに食べることに抵抗がある場合は、さっと茹でて使う方法も解説していますので、ぜひ気軽に作ってみてください。
材料
切り昆布 | 100g |
ツナ(オイル漬け) | 1缶(70g) |
いりごま | 大さじ1 |
練りからし | 小さじ1/2 |
マヨネーズ | 大さじ2(24g) |
醤油 | 小さじ1 |
小ねぎ(小口切り) | 10g程度 |
作り方
生食用の切り昆布を使う場合
「生食用」として売られている切り昆布は、すでに湯通ししてあるので、パックから取り出してそのまま食べることができます。
キッチンバサミなどであらかじめ軽く刻むと、食べやすさがアップします。
湯通しして使う場合
「生食用」と明記されていない切り昆布を使う場合や、そのまま食べることに抵抗がある場合は、さっと湯通ししてから使うのがおすすめです。
手順は、鍋に湯を沸かし、切り昆布を加え、20秒ほどさっと茹でます。
茹で上がったらザルに上げ、食べやすい長さに切り、キッチンペーパーで軽く水気を拭き取ります。
切り昆布を茹でてから使う場合は、面倒でも最後にキッチンペーパーで水気を拭き取った方が、サラダの仕上がりが水っぽくなりません。
- ①湯通しする
- ②ザルに上げる
- ③食べやすく切る
- ④水気を取る
次に、切り昆布・ツナ(オイルごと:1缶70g)・いりごま(大さじ1)・練りからし(小さじ1/2)・マヨネーズ(大さじ2:24g)・醤油(小さじ1)をボールに入れます。
そして、軽く和えます。
皿に盛り、小口切りにした小ねぎ(10g程度)をのせたら完成です。
切り昆布は表面がツルンとしているため、ただ単純に調味料と和えるだけだと、少し味が馴染みにくいです。
そうした点をカバーするには、今回のようにマヨネーズを加えて、さらにツナ缶の油もプラスするのがおすすめです。
オイルが表面に馴染み、味が絡みやすくなります。
できあがった切り昆布のサラダは、食感がシコシコとしていて、コクと旨みも十分。
からしの風味がほど良く加わって、味わい深く仕上がります。
昆布が意外とお腹にたまるので、炭水化物の量を抑えたい方にもおすすめですよ。
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