柔らかさ自由自在!白菜の茹で方と茹で時間。おひたしもすぐに完成。

投稿日:2022年1月24日 更新日:

白菜の茹で方と茹で時間

白菜の上手な茹で方について解説します。

白菜は、芯の部分と葉の部分では、火の通り具合がかなり違います。
そのため、柔らかくするのに必要な茹で時間も、それぞれ異なります。

白菜は何分で茹で上がる?

白菜の芯を茹でる時間は、2〜3分が目安。
葉の部分に関しては、火が通りやすいので、1分ほどで柔らかくなります。

芯と葉にはこうした違いがあるため、白菜の切り分け方に応じて、茹で方も変わってきます。

大きく分けて、白菜の茹で方は2つ。
「芯と葉を分けてから茹でる」方法と「芯と葉を一緒に茹でる」方法です。

白菜の芯と葉を別々にする茹で方
① 分けて茹でる
白菜の芯と葉を一緒にする茹で方
② 一緒に茹でる
① 芯と葉を分けて茹でる

白菜の芯と葉を切り分けてから茹でると、それぞれを別のタイミングで引き上げることができるため、芯を柔らかくしつつ、葉の食感をほど良く残すことができます。

② 芯と葉を一緒に茹でる

一方で、芯と葉を切り分けずに一緒に茹でると、葉の部分はクタッと柔らかく仕上がります。

どちらが良いとか悪いとかはないので、お好みで使い分けるといいですよ。

白菜の茹で方

レシピ動画

それでは、白菜の茹で方を2パターンご紹介します。

なお、白菜を茹でる際には、少し多めの塩を使うと、甘みが引き立って美味しいです。

材料

調理時間5分
白菜 好みの量
白菜が浸かる程度の量
湯1Lにつき小さじ2

芯と葉を分けて茹でる

芯を十分に柔らかくしつつ、葉の食感はほど良く残したい場合は、こちらの茹で方がおすすめです。

白菜の芯と葉を切り分ける

まず、白菜の芯と葉を切り離します。

そして、芯全体が湯に浸りやすくなるように、芯の部分を半分くらいに切り分けます。

ちなみに、芯を切らずにそのまま茹でた場合と、半分程度に切ってから茹でた場合とでは、茹で時間はほとんど変わりません。


沸騰した湯に塩を加える

次に、鍋もしくはフライパンに湯(白菜が浸かる程度の量)を沸かし、塩(湯1Lにつき小さじ2)を加えます。

沸騰させた湯で茹でる

白菜は、水から茹でるのではなく、沸かした湯に入れて茹でるのがおすすめです。

湯から茹でると、水から茹でるよりも短時間で効率よく加熱できます。
そのため、ねらった食感に仕上げやすいですし、水っぽくなりにくいうえに、旨味や栄養の流失も抑えられます。

また、塩を少ししっかりめに加えることで、白菜の甘みを感じやすくなります。


白菜の芯と葉を加えて茹でる

続いて、白菜を加えて茹でます。

白菜は湯に浮くので、菜箸やトングなどで押さえたり、たまにひっくり返すなどして、湯に十分に浸った状態をキープするといいです。


白菜の葉だけを取り出す

茹で始めて1分経ったら、葉を引き上げて、ザルの上に広げて水気を切ります。
残った芯の部分は、あと1〜2分(トータルで2〜3分)茹でてからザルに上げます。

芯と葉を順番に茹でてもOK

ここでは、白菜すべてを一度に茹で始めて途中で葉を取り出していますが、芯と葉を順番に別々に茹でてももちろんOKです。


白菜の芯も取り出してザルにあげる

このようにして茹でると、芯を十分に柔らかくしつつ、葉の食感を適度に残すことができます。


芯と葉を一緒に茹でる

白菜全体をくたっと柔らかく仕上げたい場合は、芯と葉を切り分けずに、一緒に茹でるのがおすすめです。

白菜の芯と葉を一緒に切る

まず、白菜を適当な大きさに切ります。

単に半分に切るだけでもいいですけど、それだと湯に浸かりにくいので、写真のように5〜6センチ幅くらいに切る方が茹でやすくなります。

茹で時間に関しては、どちらの大きさでも、差はほとんどありません。

ただ、必要以上に細かく切るのは、やめておいた方がいいです。
白菜は、少し大きめのまま茹でた方が水っぽくなりにくいため、茹でたあとに細かく切り分けた方が美味しく仕上がります。


沸騰した湯に塩を加える
次に、先ほどと同じように、湯(白菜が浸かる程度の量)を沸かし、塩(湯1Lにつき小さじ2)を加えます。

切った白菜を茹でる

そして、白菜を加えて、2〜3分茹でます。

ほどほどに柔らかく仕上げたい場合は2分、とても柔らかくしたい場合は3分ほど茹でてください。


白菜をザルにあげて水気を切る

茹で上がったら、ザルに上げて水気を切ります。

茹で上がりは、水に浸さずに「おか上げ」(ザルの上に広げること)した方が、味が薄まらないのでおすすめです。

このようにして芯と葉を一緒に茹でた白菜は、葉のシャキシャキ感が少なくなって、全体がくたっと柔らかく仕上がるのが特徴です。


レンジを使った茹で方

白菜のレンジを使った茹で方

ところで、白菜は、電子レンジを使って茹でる(蒸す)こともできます。

レンジのメリット・デメリット

レンジを使うと、湯に浸す必要がないので、旨味や栄養の流失が抑えられます。

ただ一方で、白菜はもともと芯と葉の部分で火の通り具合がかなり違うため、火の通り具合が一律な野菜とくらべると、加熱ムラができやすいという欠点もあります。

途中で一度混ぜることで加熱ムラは比較的おさえられますが、白菜をねらった食感に仕上げやすいのは、やはり、鍋などで茹でる方法です。

レンジを使った手順

白菜をレンジで加熱する際の加熱時間は、白菜100gにつき、600wで1分30秒〜2分30秒です。

白菜を適当な大きさに切り、耐熱ボールに入れて、ふんわりとラップをかぶせて加熱。
時間が半分経過したら、いったん取り出して全体をよく混ぜるのがおすすめです。

加熱時間は、少し幅をもたせてあります。
好みもあると思うので、1分30秒経ったところで一度取り出してみて、かたいと感じたら、もう少し加熱してみてください。


茹で白菜のレシピ

茹でた白菜のおひたし

最後に、茹で白菜のおすすめの使い方をご紹介します。

茹で白菜のレシピといえば、やはり、おひたしが定番です。
醤油をかけてかつお節をのせるだけでもいいですし、めんつゆやだしの素で旨味を補ったり、ごま油で風味付けするのも美味しいです。

また、おひたし以外だと、すりごまとあえて和え物にしたり、さっと茹でた豚肉や他の野菜と合わせてサラダにしたりといった使い方も人気があります。

どれも簡単に作れるので、あともう一品おかずが欲しいときに便利ですよ。

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