トマトの輪切りの切り方を解説します。
切り方は2パターンあります。
トマトを丸ごとのまま切る「基本の輪切り」と、半分にしてから切る「ヘタが取りやすい輪切り」の2つです。
「基本の輪切り」の場合は、トマトを簡単に見た目よく輪切りにすることができます。
一方、「ヘタが取りやすい輪切り」の場合は、トマトの果肉を無駄にすることなく、ヘタを取りのぞけます。
基本の輪切り
- ヘタを切る
- 輪切りにする
- ① トマトのヘタを横に向け、包丁でヘタを切り落とします。
(ヘタは、ペティナイフなどでくり抜いても良いです。) - ② トマトを端から好みの厚さにスライスしたら、輪切りの完成です。
ヘタが取りやすい輪切り
- 半分に切る
- ヘタを取る
- ① トマトのヘタを下にして、半分に切ります。
- ② トマトを手でつかみ、ヘタの両サイドからV字に包丁を入れて、ヘタを切り取ります。
- 輪切りにする
- 完成
- ③ トマトの断面に並行に包丁を入れ、好みの厚さにスライスしたら、輪切りの完成です。
2種類の輪切りの違い
基本の輪切り
「基本の輪切り」は、料理初心者の方でも、とても簡単にトマトを輪切りにすることができます。
また、仕上がりの断面が放射状に均一になるため、見た目もきれいです。
ただ、ヘタの周囲の果肉がムダになりやすいという欠点もあります。
ひと手間かけて、ペティナイフなど少し小ぶりの包丁でヘタをくりぬいてから輪切りにすると、そうしたムダを抑えることができます。
ヘタが取りやすい輪切り
一方、「ヘタが取りやすい輪切り」は、ヘタの部分だけをムダなく切り取ることができます。
仕上がりの断面が放射状ではなくなるため見た目の面ではやや劣りますが、日常的に使用する切り方としてはとても便利です。
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