大根ステーキのレシピをご紹介します。
焦がしバター醤油の風味をいかした、コク旨な大根ステーキです。
仕上げに黒こしょうを振って、キリッと引き締まった味に仕上げます。
材料
大根 | 2センチ幅の輪切り4枚 |
バター | 10g |
だしの素 | 小さじ1/2 |
みりん | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ1 |
粗挽き黒こしょう | 適量 |
レシピ・作り方
- ① 大根を2センチ幅の輪切りにして、皮をむきます。
皮は、厚めにむく必要はありません。 - ② 大根を耐熱皿に並べ、ラップをかぶせます。
電子レンジ(600W)で、100gにつき3分加熱します。
普通の太さの大根の場合、重さは合計で300g程度になります。
重さが300gなら、レンジでの加熱時間は9分です。
補足:皮は普通の厚さにむく・茹でない

- ③ 大根をザルに上げて、水気を切ります。
- ④ だしの素(小さじ1/2)・みりん(大さじ1)・醤油(大さじ1)を合わせておきます。

- ⑤ フライパンにバター(10g)を溶かし、大根を並べます。
中火〜弱めの中火で、こんがりとするまで焼きます。
焼いている間は、たまに動かして、溶けたバターを大根に馴染ませます。

- ⑥ ひっくり返し、もう片面も同じようにバターを馴染ませながら、こんがりとするまで焼きます。

- ⑦ 火を止めて、合わせておいた調味料を加えます。
火にかけて、大根に調味料を絡めます。

- ⑧ 皿に盛り、フライパンに残ったタレをかけます。
粗挽き黒こしょう(適量)を振ったら完成です。
こってりとした味わいで、ご飯とよく合いますよ。
レシピの補足説明
大根ステーキの調理のコツ
大根ステーキを美味しく調理するコツは3つあります。
- 大根を少し長めにレンジで加熱して、十分に柔らかくする。
- だしの旨みを補う。
- 仕上げにこしょうをふる。
大根を焼くだけだと中まで火が通りにくいため、あらかじめレンチンして柔らかくしておくことが大切です。
また、だしの旨みを補うことで、大根のエグみが抑えられ、食べやすさがアップします。
さらに、こしょうをふることで、味にメリハリがついて、より洗練された味に仕上がります。
皮は普通の厚さにむく
この大根ステーキは、皮を厚めにむく必要がないため、食材をムダなく使えます。
じっくりと長めにレンチンすることで、皮周辺のかたい部分も、食べやすい食感に仕上がります。
大根を茹でない・にんにく不要
大根は、下茹でせずにレンジで加熱して使います。
その方が短時間で調理できますし、このレシピなら大根の雑味も気になりません。
また、私(やまでら)は、大根ステーキには、にんにくがあまり合わないと思っています。
大根の風味とぶつかって、お互いの良さを活かし切れないので、にんにくは使いません。
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