酒の肴にぴったりの、甘海老の簡単レシピをご紹介します。
塩麹を混ぜるだけで作れる、塩辛風の一品です。
塩辛は発酵食品なので、本来であれば、数日間漬けて熟成させる必要があります。
でも、このレシピだったら、そうした面倒な手間は不要です。
同じ発酵食品である塩麹を使うことで、塩辛の風味を手軽に再現することができます。
たったの1分で作れるお料理ですが、味はかなり本格的。
とろっとした食感の甘海老に、塩麹のコクと甘みが加わって、深みのある味に仕上がります。
日本酒や焼酎のおつまみにおすすめですよ。
材料
甘エビ | 20g(5〜8尾分)※ |
塩麹 | 小さじ1 |
一味唐辛子 | 好みで少々 |
- 甘エビの可食部分20gにつき、塩麹小さじ1を使用する。
作り方

まず、甘海老の尻尾の殻を取り除きます。
頭や足が付いている場合は、それらもきれいに取ってください。
甘海老は、生食できる鮮度の良いものを使います。
刺身用の甘海老は、基本的には洗わずにそのまま使えますが、においやぬめりが気になる場合は、流水でさっと洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取ってから使うといいです。

次に、甘海老をボールに入れ、塩麹を加えます。
塩麹の量は、頭や殻を取った甘海老の可食部分20gにつき、小さじ1が目安です。
可食部分20gは、だいたい甘海老5〜8尾分に相当します。

そして、よく混ぜます。

器に盛り、お好みで一味唐辛子(少々)を振ったら完成です。
プリプリ食感の甘エビに、塩麹のまったりコク旨な風味がよく絡み、クセになる味に仕上がります。
お酒をちびちび飲むのに最適なおつまみです。
とても簡単に作れるので、ぜひお試しください。
なお、この塩辛は、生のままの甘海老よりは日持ちしますが、念のため、甘海老の賞味期限を目安になるべく早めに食べ切るのがおすすめです。
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