青唐辛子味噌は、ご飯のお供や野菜スティックのディップにもぴったりな、甘辛い味噌だれです。
このレシピでは、青唐辛子の辛みに甘めの味噌とごまの香ばしさを合わせ、食欲そそる味わいに仕上げます。
ごま油の風味も加わって、ごはんが止まらない一品に。
冷蔵で1週間ほど保存できるので、作り置きにもおすすめです。
材料
青唐辛子(種とワタを取ったもの) | 50g(5本程度) |
味噌 | 100g |
ごま油 | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ2と1/2 |
みりん | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
白すりごま | 大さじ3 |
青唐辛子味噌のレシピ・作り方
青唐辛子をみじん切りにする

- ① 青唐辛子はヘタを取って縦半分に切り、種とワタを取り除いたものを50g用意し、みじん切りにします。
素手で触るとヒリヒリすることがあるため、手袋を使うかラップ越しで作業すると安心です。
青唐辛子をごま油で炒める

- ② フライパンにごま油を中火で熱し、青唐辛子を加えます。
香りが立ち、しんなりするまで1分ほど炒めます。
調味料を加えて、煮る

- ③ 砂糖・みりん・酒を加えたら、火を少し弱めて、1分半ほど煮詰めてアルコール分を飛ばします。
味噌をなじませる

- ④ 味噌を加え、弱火で1分ほど練るように炒めながら全体をなじませます。
塩分量10〜11%ほどの甘めの味噌を使うと、より食べやすく仕上がります。
白すりごまを混ぜる

- ⑤ 火を止める直前に白すりごまを加え、全体を混ぜて香ばしさをプラスします。
青唐辛子味噌の完成!

- ⑥ 粗熱が取れたら完成です。
清潔な容器に移して、冷蔵庫で保存しましょう。
保存期間の目安は、冷蔵で1週間ほどです。
完成した青唐辛子味噌は、ほどよい辛さと甘みのバランスがよく、とても食べやすいのが特徴。
少量を添えるだけで料理のアクセントになり、普段遣いの調味料としても重宝します。
作り置きしておくと、日々の食卓がちょっと楽しくなりますよ。
青唐辛子味噌のよくある質問(FAQ)
青唐辛子味噌はどんな料理に使えますか?
ご飯にのせるのはもちろん、野菜スティックのディップや冷奴のトッピング、焼きおにぎりの塗り味噌などにもよく合います。
炒め物やスープ、麺類などを作る際に、調味料代わりに使うのもおすすめです。
青唐辛子味噌はどのくらい日持ちしますか?
清潔な容器に入れて冷蔵保存すれば、約1週間を目安にお使いいただけます。
取り分ける際は清潔なスプーンを使ってください。
青唐辛子が手に入らないときはどうすればいいですか?
青唐辛子の代わりにししとうや万願寺唐辛子を使えば、辛さを抑えたアレンジができます。
辛味を残したい場合は、鷹の爪を刻んで加える方法もあります。
子どもでも食べられますか?
辛味の強さは青唐辛子の品種や量によって変わります。
辛さが心配な場合は、青唐辛子の量を減らして作ると、よりマイルドになります。
どんな味噌を使えばいいですか?
甘めの米味噌(塩分10〜11%程度)がおすすめです。
赤味噌や辛口味噌でも作れますが、仕上がりの塩味が強くなることがあるので、味を見ながら調整してください。
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