手羽先を食べやすくするための切り方を解説します。
まず、手羽先を、「手羽中」と「手羽先の先端部分」に切り分けます。
続いて、「手羽中」を2等分して、「手羽中ハーフ」にします。
このように3つに切り分けると、骨が1本ずつに分かれるので、食べやすさが格段にアップしますし、火の通りが良くなるので、調理時間の短縮にもなります。
切る際には、包丁だけでもすっと切り分けられますが、キッチンバサミを使うとよりラクチンです。
ちなみに、手羽先の先っぽの尖った部分を切り落としたものが、手羽中。
そして、その手羽中を半分にカットしたものが、「手羽中ハーフ」です。
手羽先の切り方
それでは、手羽先の切り方についてお伝えします。
上の動画では、手羽先を実際に切っている様子を撮影していますので、あわせて参考にしてください。
【工程1】
まず、手羽先を「手羽中」と「手羽先の先端部分」に切り分けます。
切り分ける場所は、関節と関節のちょうど真ん中。
横からさわるとへこんでいる部分です。
ここをピンポイントで狙って包丁を入れると、力を入れなくても、簡単に2つにすることができます。
【工程2】
次に、「手羽中」を2つに切り分けます。
手羽中には骨が2本あるので、それらの間に包丁を入れると、力を入れずにスムーズに切り離せます。
以上の手順で切ると、鶏手羽は最後に3つになります。
3等分すると、骨が1本ずつになるので、とても食べやすいですよ。
ちなみに、写真のように「手羽中」を半分に切ったものは、「手羽中ハーフ」と呼ばれており、スーパーなどでも売られています。
包丁ではうまく切れないという場合は、キッチンバサミを使うのがおすすめです。
キッチンバサミだったら、切る場所が多少ずれていても、ザクザク切り分けることができます。
切り分けた手羽中ハーフは、骨付き肉とは言え、手羽先などとくらべるとずっと食べやすいです。
しかも、調味料を混ぜて焼くだけで、とても美味しく食べられます。
ちなみに、手羽中のお料理だったら、「手羽中のカレーにんにく焼き」がおすすめです。
リンク先のレシピも、ぜひ参考にしてください。
また、残った手羽先の先っぽの部分は、甘辛い味付けをしてしゃぶるように食べるのもいいですけど、スープにすると、良いだしが出て美味しいですよ。
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