鶏手羽を食べやすくさばく方法をご紹介します。
まず鶏手羽を「手羽中」と「手羽先」に分け、さらに「手羽中」を2等分します。
最終的には3つになります。
包丁を入れる場所をおさえるだけで、簡単にすっと切り分けられますよ。
手羽先の切り方
【工程1】
まず鶏手羽を「手羽先」と「手羽中」に切り分けます。
包丁を入れる場所は、関節のポチっとした感触がある部分の1〜2ミリ手羽元寄り(写真で言うと右寄り)です。
ここをピンポイントで狙って包丁を入れると、力を入れなくても、簡単に2つにすることができます。
【工程2】
次に「手羽中」を2つに切り分けます。
手羽中には骨が2本あるので、それらの間に包丁を入れると、力を入れずにスムーズに切り離せます。
以上の手順で切ると、鶏手羽は最後に3つになります。
3等分すると、骨が1本ずつになるので、とても食べやすいですよ。
ちなみにこの鶏手羽のさばき方は、料理研究家の浜内千波さんのおすすめです。
浜内さんの「鶏手羽の梅干し煮」(上)は、この方法で切った鶏手羽を使って作ります。
柔らかくてジューシーに仕上がる、超おすすめレシピですよ。
レシピはリンク先をご覧ください。