ちらし寿司の簡単レシピをご紹介します。
タレントの北斗晶さんが考案した「ゆずサラダちらし」です。
柚子のふわっとした香りが鮮烈なちらし寿司で、サラダ感覚でいただけます。
調理時間はわずか3分です。
(一部情報元:TBSテレビ「おびゴハン!」シュフの副菜 2017年11月13日放映)
ゆずサラダちらしの作り方
「ゆずサラダちらし」のレシピです。
ハム | 4枚 |
錦糸卵(※) | 適量 |
プチトマト | 6個 |
レタス | 2枚 |
ご飯 | 300g |
柚子の絞り汁 | 大さじ2 |
◎砂糖 | 大さじ1 |
◎塩 | 小さじ1/2 |
◎水 | 大さじ1 |
※ 錦糸卵の作り方は、レンジを使った2分レシピを参考にしてください。フライパンで作る場合は、みきママのレシピがお薦めです。
- ハムは千切りにし、トマトは4等分する。レタスは手でちぎる。
- 【酢飯を作る】◎を耐熱ボールに入れ、電子レンジ(600w)で30秒加熱する。よく混ぜて砂糖を溶かす。
柚子の絞り汁を加え、ご飯に回しかけて混ぜる。 - 2を皿に盛り、ハム・錦糸卵・トマト・レタスを散らしたらできあがり。
工程2の酢飯の作り方を説明します。
まず砂糖(大さじ1)と塩(小さじ1/2)と水(大さじ1)を耐熱ボールに入れ、ラップをせずに電子レンジ(600w)で30秒加熱します。
そしてよく混ぜ、砂糖を完全に溶かします。(写真右下のボール)
砂糖が溶けたら、これに柚子の絞り汁(大さじ2)を混ぜます。これで合わせ酢が出来ます。
最後に合わせ酢をご飯に回しかけ、よく混ぜたら酢飯の完成です。
柚子がふんわりと香る、爽やかな味わいのちらし寿司ができます。
酢飯は少ししっかりめの味つけで、ややしっとりとした仕上がりなので、たっぷりトッピングした具材とよく馴染みます。とても美味しいですよ。
柚子の代わりに他の柑橘類を使っても面白いと思います。
ところでちらし寿司と言えば、料理研究家の小林カツ代さんの「10分で出来るちらし寿司」も超時短レシピでお薦めです。
私はこのちらし寿司をはじめて知った時、目からウロコが落ちました。
小林さんのちらし寿司は、酢飯を作りません。
ごく普通のちらし寿司は、今回ご紹介した北斗さんのレシピのようにあらかじめご飯と合わせ酢を混ぜて酢飯を作りますが、この小林さんのちらし寿司は、ご飯の上に具材をのせ、その上に合わせ酢を回しかけたら完成です。
合わせ酢は、ただ上からかけるだけでも十分美味しいですよ。
またタレントの森公美子さんの「洋風ちらし寿司」も美味しいです。
たったの10分で作れる、彩りのきれいなサラダちらし寿司で、肉そぼろの代わりにおからを使うのが特徴です。
おからはかなりたっぷり使いますが、ご飯と野菜の水分でしっとり馴染んで、とても食べやすいです。
さっぱりとしつつも優しい旨味とコクがある、食べ応えのある一品です。
食材