かぼちゃの煮物のめんつゆレシピをご紹介します。
めんつゆと砂糖だけで味付けするので、調理がとても簡単です。
そのうえ、煮崩れしにくいレシピになっているため、初心者でも失敗せずに作れます。
また、お味の方もかなり美味しいです。
だしがじんわりと染みて旨味たっぷりに仕上がりますし、食感もほくほくとしています。
なお、使用するめんつゆは、ストレートでもいいですし、2倍・3倍・4倍でもOKです。
材料
かぼちゃ | 370g(1/4個) |
砂糖 | 小さじ1 |
めんつゆ(3倍濃縮)※ | 40ml |
水 | 200ml |
- 他の濃度のめんつゆを使う場合は、下の文中を参照。
作り方
- かぼちゃのタネとワタをスプーンできれいにかき取り、食べやすい大きさに切る。
- フライパン(もしくは鍋)に砂糖とめんつゆと水を入れ、かぼちゃを重ならないように並べ、キッチンペーパーで落し蓋をする。(キッチンペーパーがない場合は、クッキングシートやアルミホイルでも良い。)
- フライパンを火にかけ、沸騰したら弱めの中火に落とし、9〜12分ほど煮る。
火を止めて、そのまましばらく置いたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
まず、かぼちゃ(370g:1/4個くらい)のタネとワタをスプーンできれいにかき取り、食べやすい大きさに切ります。
次に、フライパン(もしくは鍋)に、砂糖(小さじ1)・めんつゆ(3倍濃縮:40ml)・水(200ml)を入れます。
フライパンの大きさについて
フライパンは、かぼちゃがぎりぎり入るくらいの大きさを使うと、かぼちゃが煮汁にしっかり浸かるのでいいです。
フライパンがない場合は、鍋でももちろんOKです。
かぼちゃが重ならないように入れるのがポイントです。
他の濃度のめんつゆを使う場合
めんつゆを他の濃度のもので代用する場合は、めんつゆと水の量を変更します。
濃度に応じた分量は、下の表をご覧ください。
濃度 | めんつゆ | 水 |
---|---|---|
ストレート | 120ml | 120ml |
2倍濃縮 | 60ml | 180ml |
3倍濃縮 | 40ml | 200ml |
4倍濃縮 | 30ml | 210ml |
続いて、煮汁の中にかぼちゃを重ならないように並べます。
煮汁とかぼちゃをフライパンに入れたら、キッチンペーパーで落とし蓋を作ります。
作り方はとても簡単。
中央に穴を開けるだけです。
キッチンペーパーなしの場合
キッチンペーパーがない場合は、クッキングシートやアルミホイルでも同じように作れます。
そして、かぼちゃの上に、作った落し蓋をかぶせます。
煮崩れ防止・味しみアップ
かぼちゃを重ねずに並べたうえで、落し蓋をすると、かぼちゃが煮崩れしにくくなり、万遍なく味が染みます。
次に、フライパンを火にかけます。
沸騰したら弱めの中火に落とし、少しだけふつふつしている状態を保ちながら、静かに9〜12分ほど煮ます。
煮る時間は、かぼちゃの大きさなどによりますので、たまに様子を見てください。
普通サイズだったら、10分くらいでだいたい火が通ります。
弱めの火力で煮る
落し蓋に煮汁が当たる程度の弱めの火力で静かに煮ると、煮崩れしにくくなります。
かぼちゃが柔らかくなったら火を止めて、そのまましばらく置いて冷ましたら完成です。
できあがりは、煮汁が少しだけ残ります。
少し置くと味が染みる
かぼちゃに火が通ったら、そのまま少し置いて冷ますと、味がよく染みます。
めんつゆの深い旨味をいかした、ホクホクした食感のかぼちゃの煮物ができます。
ほどよく甘いので美味しいですよ。
かぼちゃの煮物の日持ち
なお、このかぼちゃの煮物は、お弁当のおかずや作り置きにもおすすめです。
冷凍する場合は、ラップでぴったり包むか、小分けにしてお弁当用のおかずカップにのせてタッパーに入れます。
おかずカップにのせて冷凍すると、そのままお弁当箱に詰められるので便利です。
自然解凍でお昼には美味しく食べられます。
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