レシピ動画
スナップエンドウのサラダのおすすめレシピをご紹介します。
肉厚でほんのりと甘みのあるスナップエンドウを主役にして、市販のサラダチキンを合わせたお手軽サラダ。
粒マスタードを少し効かせることで、それぞれの素材の味がいい感じにまとまります。
材料
スナップエンドウ | 15本程度 |
サラダチキン | 1枚 |
粒マスタード | 小さじ1 |
オリーブオイル | 大さじ1/2 |
塩こしょう | 少々 |
作り方
- ① スナップエンドウの筋を取り除きます。
スナップエンドウは、さやの両脇にしっかりとした筋があります。
筋取りの方法が分からない場合は、スナップエンドウの下ごしらえを参考にしてください。
- ② 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩(湯1リットルにつき小さじ1)を加えます。
- ③ スナップエンドウを加え、たまに混ぜながら2分ほど茹でます。
塩茹でして美味しく
塩を少量加えて茹でると、スナップエンドウの味が引き立ち、サラダが美味しく仕上がります。
- ④ スナップエンドウを網じゃくしなどですくって鍋から取り出し、たっぷりの冷水に浸します。
- ⑤ 粗熱が取れたら、ザルに上げて水気を切ります。
食感と見た目をアップ
茹でたスナップエンドウをすぐに冷水に浸すと、シャキシャキした食感が際立った、色つやや見た目がきれいなサラダができます。
- ⑥ スナップエンドウのヘタがあった方(筋取りして切れ目がある方)を下にして、キッチンペーパーの上に2〜3分置き、内部に入った水分をしっかりと取り除きます。
水気をきっちり取り除く
スナップエンドウは内部に空洞があるため、茹でたあとに、その部分に水分がたまりがちです。
ヘタがあった方を下にしてキッチンペーパーの上にのせると、その水分がきれいに取れるので、サラダの仕上がりが水っぽくなりません。
- ⑦ サラダチキン(1枚)を1センチ幅くらいの棒状に切ります。
スナップエンドウと同じ大きさに切る
サラダチキンは、スナップエンドウと同じくらいの大きさで、なおかつ似たような形に切ります。
そうすると、主役のスナップエンドウの存在感とちょうど良いバランスが取れます。
- ⑧ 粒マスタード(小さじ1)とオリーブオイル(大さじ1/2)をボールに入れ、サラダチキンのパックに残った汁を加え、ヘラでよく混ぜます。
サラダチキンを汁ごと活用
市販のサラダチキンは、パックの中に旨味たっぷりの肉汁が少し残りますので、その肉汁を有効活用します。
- ⑨ スナップエンドウとサラダチキンを加え、塩こしょう(各少々)をしてよく混ぜたら完成です。
スナップエンドウとサラダチキンはどちらもさっぱりとした味ですが、粒マスタードの酸味のあるコクを加えることで、味にメリハリが付いて食べごたえが大幅にアップします。
また、スナップエンドウの食感もいい感じ。
シャキシャキとした小気味の良い食感で、飽きずにがっつり食べられます。
スーパーでスナップエンドウを見かけたら、ぜひ試していただきたいレシピです。
スナップエンドウのサラダあと1品
最後に、スナップエンドウを使ったサラダのおすすめレシピをあともう1品ご紹介します。
「スナップエンドウとツナのサラダ」です。

調理時間はたったの3分です。
ちなみに、冒頭で紹介したサラダも、このレシピと同じように、スナップエンドウをレンチンして作ることができます。
茹でて水にさらした方が、時間が経っても緑色の鮮やかさをキープできますが、時間がない時には、レンジで加熱するのもアリです。
加熱時間は、スナップエンドウ100gにつき、500〜600Wで1分半が目安です。
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