アスパラ肉巻き（豚バラ巻き）のレシピ。お弁当にもおすすめ！

アスパラの肉巻きレシピをご紹介します。

アスパラガスを豚バラで巻いて、醤油とみりんで甘辛く味付けをした、濃厚な味の一品です。
焼き色のついた豚肉は旨味たっぷりで、噛みしめると、その内側からジューシーなアスパラガスが顔を出します。

冷めてもしっとり感をキープできるので、お弁当や作り置きおかずにしても美味しくいただけます。

レシピ・作り方

1. ① アスパラガス（2本）の根元の硬い部分を切り落とし、下の方の硬い皮をピーラーでむきます。
   半分の長さに切ります。

参考：アスパラの下処理

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1. ② アスパラをラップで包み、電子レンジ（600W）で40秒〜1分加熱します。
   細いアスパラを使う場合は40秒、太いのを使う場合は1分ほど加熱すると良いです。
2. ③ ラップを広げて粗熱を取ります。
   熱いまま豚肉を巻くと、豚肉に火が通ってしまいますので、ここで十分に冷まします。

補足：アスパラをレンチンする理由・粗熱を取る時短ワザ

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1. ④ 砂糖（小さじ1/4）・みりん（大さじ1/2）・酒（大さじ1）・醤油（小さじ1）を混ぜます。

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1. ⑤ アスパラ2切れを豚肉1枚で巻きます。
   豚バラ肉をまな板の上に広げ、アスパラを2本1組にして、豚肉の上に置きます。
   アスパラを回転させながら、ぐるぐると豚肉を巻いていきます。
2. ⑥ 豚肉の表面に片栗粉（小さじ1）をまぶします。

補足：アスパラの巻き方（より詳しく）・片栗粉をまぶす理由

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1. ⑦ フライパンにサラダ油（小さじ1）を熱し、肉巻きを並べます。
   中火で両面を1分半ずつ焼き、薄っすらと焼き色を付けます。
   焦げそうになったら、火を少し弱めます。

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1. ⑧ 火をいったん止めて、フライパンを少し冷ましてから、あらかじめ混ぜておいた調味料を回し入れます。
   調味料が焦げないように、火を止めてから加えます。
2. ⑨ 再び弱火にかけ、煮汁を豚肉に絡めながら煮詰めたら完成です。

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濃厚な甘辛ソースが豚肉によく絡み、コク旨な味に仕上がります。
アスパラはわりとさっぱりめの味なので、味にメリハリが付いて、飽きずに最後まで美味しくいただけます。

子供から大人まで、幅広い層におすすめのお料理です。

レシピの補足説明

お弁当のおかずにする場合

このアスパラ肉巻きは、見栄えがするように、やや大きめに仕上がるレシピになっています。
基本的には、そのままかぶりついて食べるのがおすすめです。

ただ、お弁当のおかずにしたり、子供でも食べやすくしたいという場合は、包丁で半分、もしくは3等分にすると良いです。

アスパラ肉巻きの日持ち

この肉巻きは、冷めても柔らかくて美味しいので、作り置きにも向いています。
日持ちは、ラップで包んで冷蔵保存した上で、2日くらいと考えてください。

アスパラをレンジで加熱する理由

アスパラは、あらかじめレンジで加熱しておくのがおすすめです。
肉を巻いたアスパラは火の通りが悪いためです。

参考：アスパラをレンジで加熱する方法

粗熱を取る時短ワザ

アスパラの粗熱を取る工程を短時間で済ませたい場合は、アスパラを軽く冷水に浸してから、キッチンペーパーで水気を拭き取っても良いです。

また、ほんの少しの間、冷凍庫に入れても良いです。
そうすると、すぐに使えます。

アスパラの巻き方

アスパラを肉の上に置く際には、次のように配置すると、巻きやすくなります。

• アスパラの下半分が豚肉に重なるように置く。
• アスパラを少しだけ斜めに傾けて置く。

また、巻く際には、アスパラの下半分から巻き始めて、上半分まで豚肉が覆うように巻きつけると良いです。

片栗粉をまぶす理由

豚肉の表面に片栗粉をまぶすと、片栗粉の保湿効果で冷めてもしっとり柔らかい食感をキープできるうえに、味染みも良くなります。