アスパラガスを電子レンジでチンする方法をご紹介します。
アスパラをレンジで茹でる(蒸す)方法です。
アスパラを何分加熱するかは、重さによって決まります。
レンジでの茹で時間は、1束(100g)あたり600wで1分30秒が目安。
500wなら1分50秒です。
市販のアスパラは、ほとんどの場合、100g程度の束で売られています。
太いのが3本で1束のときもありますし、細いのが5本で1束のときもありますが、合計すると、だいたい100g。
記事の後半では、レンチンしたアスパラを使ったレシピもご紹介します。
アスパラベーコンなど、簡単で美味しい料理3品。
どれも、お弁当や作り置きにもぴったりなレシピですよ。
アスパラをレンジを使った茹で方
アスパラをレンジで茹でる手順です。
アスパラガス | 1束(100g)※ |
※1〜2本の加熱時間は下の文中参照。
- アスパラの根元の硬い部分を取り除き、硬い皮をピーラーでむき、好みで適当な大きさに切る。
- 1にふんわりとラップをかぶせ、電子レンジ(600w)で1分30秒加熱したらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
【工程1】
まず、アスパラ(1束)の根元の硬い部分を切り落とします。
次に、アスパラの硬い皮をピーラーなどでむきます。
切らずにチンすることもできますが、アスパラのサイズによっては、そのままだと電子レンジに入りにくい場合もあります。
【工程2】
続いて、アスパラにふんわりとラップをかぶせ、電子レンジ(600w)で1分30秒加熱したらできあがりです。
500wの場合の加熱時間は、1分50秒です。
加熱時間は、アスパラの質などによって若干変わる場合もありますので、十分に火が通っていない場合は、追加でもう少しチンしてください。
少ない量をチンする場合は、アスパラの本数に応じて加熱時間を調整します。
1束3本入りのものと5本入りのものとでは、1本あたりの重さが異なるので、下の表を目安に時間を調整してください。
1束あたりの 本数 |
1本の 加熱時間 |
2本の 加熱時間 |
---|---|---|
3本入り | 30秒 | 1分 |
4本入り | 20〜30秒 | 40〜50秒 |
5本入り | 20秒 | 40秒 |
レンチンしたアスパラを使った料理
続いて、レンチンしたアスパラを使った料理を3品ご紹介します。
どれも、お弁当のおかずや常備菜にピッタリなレシピです。
アスパラベーコン
1品めは、「アスパラベーコン」のレシピです。
アスパラガス | 1束(100g) |
ベーコン | 2枚 |
オリーブオイル | 大さじ1/2 |
塩・コショウ | 適量 |
- アスパラの根元の硬い皮をむき、耐熱皿に並べる。水(少々)を振ってラップをし、電子レンジ(600w)で1分40秒加熱する。
- ベーコンを細切りにし、オリーブオイルを熱したフライパンで炒める。
1を食べやすい長さに切って加え、塩・コショウで味付けしたらできあがり。
レンチンしたアスパラガスを使った炒め物のレシピです。
ベーコンの強めの旨味が加わることで、味にメリハリが付いて、満足度が大幅にアップします。
アスパラチーズ
2品めは、「アスパラチーズ」のレシピです。
アスパラガス | 1束(100g) |
粉チーズ | 適量 |
塩・コショウ | 少々 |
粉とうがらし | 少々 |
- アスパラの根元の硬い皮をむき、耐熱皿に並べる。水(少々)を振ってラップをし、電子レンジ(600w)で1分40秒加熱する。
- 1を食べやすい長さに切り、粉チーズ・塩コショウ・粉とうがらしで味付けしたらできあがり。
レンジで加熱したアスパラに、粉チーズなどをまぶせば出来上がり。
粉チーズのマイルドなコクが、ジューシーなアスパラによく合います。
アスパラの胡麻和え
3品めは、「アスパラの胡麻和え」。
香ばしい胡麻の風味が印象的な、シンプルな和え物のレシピです。
胡麻と醤油を加えることで、素材の味を損なうことなく、コクと旨味がアップします。
詳しい作り方は、リンク先をご覧ください。
アスパラの肉巻き
4品めは、「アスパラの肉巻き」です。
豚肉を巻いたアスパラは、炒めて火が通るまでに時間がかかりますが、あらかじめアスパラをレンチンして柔らかくしておくことで時短につながりますし、豚肉の食感とよく馴染んで美味しく仕上がります。
濃厚な甘辛ソースが絶妙に合いますよ。
以上、アスパラを電子レンジで加熱する方法と、レンチンしたアスパラを使ったおすすめレシピについてお伝えしました。
レンジを活用すると、アスパラの調理がグッと楽になります。
今回ご紹介したやり方を参考にして、ぜひ試してみてください。
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